魔空の森 ヘックスウッド

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制作 : Diana Wynne Jones  駒沢 敏器 
  • 小学館 (2004年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092904019

魔空の森 ヘックスウッドの感想・レビュー・書評

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  • 宇宙の辺境、地球のヘックスウッドという何の変哲もない森。森は少女を村を宇宙を飲み込み、遂には神をも取込もうとする。森の中で時空は歪み、得るべき答えに向かって成長して行く…。
    設定は大変面白く深い。展開も決して陳腐なものではありません。
    謎が多い物語は解き明かされ、全てが繋がる快感というものが備わると非常に良い物です。そういう点では、この物語は読書で感じる快感があまりにも足りない。パズルのピースでここだと思って嵌め込んだ答えが、実は不正解というような不快感が付きまとっています。

  • 面白かった!でも、読み飛ばしてしまっているのか、再読の必要あり。しばらく寝かせる。

  • 登場人物が山ほど出てきて、しかもその登場人物は同じ人が一人何役もやっているから頭がすごく混乱する。けれどそこがダイアナさん。さすがファンタジーの女王。すごく面白い。ノートを開いて人物をメモしてそれが繋がっていく時はすごく楽しかった。
    以前小さい頃、この本に挑戦したけど諦めたことを考えたら、私も成長したのかもしれないとも思う。
    ガール・チャイルドと王様・囚人・奴隷・少年がすごく好き。
    日本のスズキがほんの少ししか出ないのが残念だった。活躍してくれたらうれしかった。
    今回のダイアナさん特有のセンスはヴィエランに発揮されている。相変わらずのものすごいセンスである。

  • いまいちでした。

  •  図書館から借りました

     ファンタジー。児童書。

     病弱なアンは具合がよくなったある日、曰く付きの農場に人がつぎつぎに入り込んでいるのに、出てこないことに気がついて、見にゆく。
     森の中で、箱を見つけて、それを開けると骸骨みたいな青年が出てきて、追いかけてくる。

     空想の住人、王様、囚人、奴隷、少年。
     そして、アンはガールズ・チャイルド。


     胸くそ悪い支配者たち。
     その家臣にされたモーディオンという青年の過去が明らかになるにつれて、辛い。

     いつものように見事な手並みで、すべての駒はすぐそこに配置されている。
     時間軸が狂っているのを見せつけられていたのに、やはりだまされた(苦笑

     主人公は美人ではなく。
     モーディオンの描写は「骸骨みたいな」人であるばかり。
     この二人の恋愛っぽいものが一本の筋になっている。

     ラストは、嫌らしいあのレイナー1が殺されて、ほっとする。
     おもしろかったけれど、少し難解すぎる気もした。

  • 謎の機械バナスにより現実と化した夢に人々は巻き込まれ事はしだいに宇宙規模の災厄すら予感させる。
    人は人の夢を夢見森は森の夢を見るがそもそもこれはいったい誰の夢なのか。
    はたまた者どもはいったい誰の変じし姿なのか。
    兎の頸へし折られるように彼らは殺され森は森らしく太古を思い出し緑染み出させようとし夢は夢らしく時空を無視し一日が3年になり5年が半日になり混迷をきわめたまま物語は終幕へとなだれ込む。
    翻弄される病弱な少女アンはどうする?

    (2005年10月09日読了)

  • 面白かった。確かに登場人物が複雑で、もう一度読みたくなります。

  • ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本は、二回読まなければ理解できないと言われています。
    私の記憶が確かならば。

    なぜか。
    その理由がなんとなくわかった気がします。

    それは、小説内の世界での常識を説明しないこと。
    その世界では当たり前のことなので、説明する必要がない。
    けれど世界外の読者はなかなかその常識を理解出来ない。
    ようやっと理解出来た頃には話は既に終盤。
    よって、常識を理解したうえでもう一度読むことになるということではないかと。

    それがつまらないと言っているわけではありません。
    わからなくても面白いのです。
    そして、理解してから読むのはまた別の面白さなのです。

    つまり何が言いたいかというと、最初に登場人物紹介を読んでもなんだか意味不明だけど、その人物が登場してから、あるいは一度読み終わってから見ると面白いよという話。

  • 「バナスの封印が解かれた!」地球から大銀河の中心アルビオン宙域のボラサス監督官に、緊急を告げる手紙が届いた。ボラサスはすぐに地球へと向かうが、ロンドン郊外の森は、すでに時空を超えた「場」をつくり出すバナスによって変化を始めていた。ボラサスに続いて訪れた調査員(レイナー)たちも次々とヘックスウッド農場で姿を消す。異変に気づいた近所に住む少女アンが森に行くと、そこには古いコンテナが置かれていた。中から出て来たのはなんと骨と皮だけとなった魔法使いモーディオン。アンとモーディオン、そして少年ヒュームとロボットのヤム。4人は地球を守るために、宇宙の彼方からやってきたレイナーたちに果敢に闘いを挑んでいくのだった!ロンドン郊外の森と大銀河の中心を結ぶ時空を超えたファンタジー

  • 久しぶりに読んでみると、面白い!
    ただ一気に読まないと、人物関係がややこしい・・・

    「想像を仮想現実に変える機械」が暴走する話

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