スカイブレイカー

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制作 : 原田 勝 
  • 小学館 (2007年7月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092904552

スカイブレイカーの感想・レビュー・書評

  • 「エアボーン」の続編。といっても次巻に続くってお話ではないので、これだけを読んでも楽しめるかと。

    前作で「オーロラ号」でキャビンボーイをして働いていたマット・クルーズ。
    今回は船からおりて、かねてよりの念願だったパリの飛行船アカデミーに通って勉強している。
    航空航法を学ぶため、二週間の訓練飛行に出た時に、
    伝説の幽霊飛行船「ハイペリオン号」をみつけた。

    ケイトと共に、ハイペリオン号捜索の冒険に出かけることになる。
    野心家のハル、謎の少女ナディラ達と、
    高高度飛行ができる飛行船「サガルマータ号」に乗り込む。

    そして辿り着いたハイペリオン号の中には・・・


    読んでいて途中までは、一攫千金のお宝探しの旅なんですが、
    前作の雲猫のように未知の生き物が出てきたりと、意外な展開になります。
    単なる子供向けの冒険物語ではなく、命がけの、生き残るための死闘が繰り広げられる。
    次にどんな展開をしていくのかがよめなくて、全く飽きることがありませんでした。
    貧乏なマットと富豪令嬢のケイトの関係も、欺瞞や嫉妬が渦巻き、物語にうまく絡んでいる。

    そしてやはり憧れる、飛行船の描写が丁寧で、その姿が目前に思い浮かびます。
    素晴らしい。

    http://www.kennethoppel.ca/skybreaker.htm

  • ケネスオッペルさんの小説を久しぶりに読みました。
    自分の肌でも感じるぐらいに、そのときの気持ちや情景が浮かんできて流石だと思いました。
    これは続きもんらしいので、今度は前作の小説も読んでみたいな

  • これまでファンタジーばかり読んできたのですが、これは本当に新鮮でロマン溢れるお話でした。40年前莫大な財産を乗せて飛び立った飛行船を求め、マット、ケイト、ナディラ、ハルの4人が冒険へと飛び出しますが、高度4000メートル上空に住む生物や飛行船に詰まれた謎の発明品に驚き&感動でした。最後の一文まで楽しめる、逸品です。

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スカイブレイカーの作品紹介

財宝を積んだ伝説の幽霊飛行船を探せ。今度の舞台はさらに空高く、超「高高度」の世界。空に棲む謎の生命体や世紀の大発明プロメテウス機関をめぐって、マットとケイトの新たなジェットコースター・ストーリーが始まる。大空を翔ける冒険ファンタジー『エアボーン』待望の続編。

スカイブレイカーはこんな本です

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