ティムール国のゾウ使い

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制作 : 宮尾 和孝  Geraldine McCaughrean  こだま ともこ 
  • 小学館 (2010年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092905399

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ティムール国のゾウ使いの感想・レビュー・書評

  • ティムール帝国を舞台とした12歳の敵と味方の少年二人のお話。

    マコックランはどの本も毎回違った時代や土地が舞台。内容はリアルな描写はないけど虐殺に次ぐ虐殺、終わり方もハッピーエンドでないような微妙な感じが児童向けというより、ヤングアダルト向けだと思った。

    なのに装丁と挿絵が子供っぽすぎて合っていない。勿体無い。

  • どんどん他国を征服していくティムール帝国の軍に属する少年ラスティは、インド侵攻の際、ひょんなことから帝王ティムールその人じきじきにゾウの世話を命じられ、捕虜としたゾウ使いのカヴィと次第に仲良くなる。あまり言葉が通じないまま二人は一度別れるが、再び捕えられ再会した時、カヴィはティムール帝国への燃えるような復讐心を裡に秘めており・・・?
    というような話。
    舞台も年代もYAとしては珍しいので読んでみた。
    自国至上主義で征服した他国とその民を心底見下していた主人公が、カヴィと知り合い、また、ティムール朝年代記の執筆者と近づきになるうちに次第に考えを変えていき、途中で思わぬ事実も明らかになり、クライマックスへと向かう。
    復讐が為されるのか否かが最大の読みどころだと思うけど、その後も描かれており、どう感じるかは読み手次第という感じ。
    しかしティムールめちゃくちゃやってたんだな。

  •  14世紀、中央アジアを支配したティムール。ティムールの遊牧軍の12歳の少年・ラスティは、デリー軍との戦いのさなか、ティムールにじきじきに、ゾウを捕虜とするよう命じられる。敵として出会ったラスティとゾウ使いの少年・カヴィの物語。

  • 選書会で、子どもたちが選んだ本。

  • 14世紀の中央アジア。諸国を征服しながら進むティムールの軍隊にいた少年ラスティは、インドのデリーでゾウを捕虜にするよう命じられる。一方、捕虜として捉えられたゾウ使いの少年カヴイは、少女のふりをしてゾウの世話をすることになった。敵同士の二人だったが、ゾウを思う気持ちは同じ。いつしか友情のようなものが芽生えるが…。歴史の中に埋もれた子どもたちを生き生きと描き出す、マコックランの筆力はさすが。

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ティムール国のゾウ使いの作品紹介

14世紀の中央アジアを支配したティムール国-。ティムール国の少年戦士ラスティと、インドのゾウ使いの少年カヴィ。戦火の中、敵として出会ったふたりは、心やさしいゾウをいっしょに世話することで、次第に心を通わせはじめる。広大な中央アジアの平原を舞台にした、感動の友情ストーリー。

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