ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説 4 運命の兄弟 (児童単行本)
- 小学館 (2012年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092905542
感想・レビュー・書評
-
クレプスリーがどんどん愛する者を失っていくのが、成長というか未来のクレプスリーを創ったともいえるが、やはり壮絶な人生だ。マダムオタクとは、わりに普通に出会ったんだとほっとしたようながっかりしたような気分。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱり、その本編ぎりぎりまで持って行くんだー。
再読したくなるなぁ。
これだけの事の後で、総会に出席したんだね。
どれほどの決意だったろう。
あぁ~周りの反応とか、どうだったっけね?再読したくなるぅ。
人生が長いから、若いとき(赤ん坊まで)を知っていても、大人同士として付き合う期間が長いんだね。自分が親と、そんな付き合いが出来る様になってるからさ、あぁ~これが何十年も…となると、たとえオムツ替えた相手でも素晴らしい友人になるのかもしれないと羨ましくもあった。 -
この本とあと1冊でクレプスリー伝説が完結してしまうと思うと勿体なくて、読み終えたくないと思っているのに、ページをめくる手が止まらない。結局休むことなく読んでしまいました。クレプスリーの恋に胸が締め付けられる!
-
ダレン・シャン前史にふさわしい展開、そしてラスト。クレプスリーの人生の波瀾万丈具合は、ある意味本編のダレン・シャンよりも激動の人生であったように思う。こういう人生(ヴァンパイア生?)を過ごしたにもかかわらず気高く生きることを選択できたクレプスリーは素晴らしいですね
-
クレプスリーはかっこいい!
彼のように何度壁にぶちあたっても、自分の力で運命を切り開いていくような、自分の力を試す機会と捉えて受け入れていけるような、そういう強さに憧れます。 -
おもしろかった。
やっぱりクレプスリーはイケメンです。
最後はまさかという感じでした。 -
クレプスリーはこうやってできたのか。何にせよいったん完結したあんな長い物語の出来上がった脇役をここまで改めてかくすごさ。ただ、やっぱりダレンシャンを読み切ったのが遠い昔すぎて登場人物があやふやなのが面白さを半減さしてる。ダレンシャンのすぐあとにこれが出てたらもっとのめりこめただろう。最後にダレンシャン、大クモとかがでてきておお!とテンションがあがった、ダレンシャン読み返したいぞ!悪魔の話よりこっちのほうが筋が通っててすき
-
クレプスリー番外編の最終巻。
ダレンの世界に一番近い時代だし読みやすかった。終わりはやっぱり救われないなぁ。
バッドエンドで終わるのが許せるのはダレン氏の魅力の一つ。
終わった後マンガ版だけどダレンシリーズ読み直した。やっぱりクレプスリー大好きです。
ダレン読み直してダレンは20年もクレプスリーと過ごしてなかったんだと意外。
今でもこれは実話だと信じてる。 -
全然気付かなかった……ダレン氏にしてやられました(
しかしあんまりな人生だ
クレプスリーにこんな過去があったんて知らなかった
知ったからこそ、もう一度本編読み返したくなりました…!
途中からクレプスリーの運命は、ダレン達が誕生するのを待っていたのだね
タイニーさえいなければ幸せになれたのかな(´・ω・`)