やさいのかみさま: 幸せになるための40のレシピ (実用単行本)

  • 小学館
3.28
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本棚登録 : 84
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093107853

作品紹介・あらすじ

どういう料理を作るかは野菜が決めてくれる-今日から野菜との付き合い方が変わる。心に深くしみるレシピも満載。著者初めてのエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • ストイックなようでいて、ほんのり乙女チック。
    寒天パウダーを使ったケーキがおいしそうで試してみたい。柿の皮チップスというのも驚き。ぜひ食べてみたい。

  • 料理家のカノウユミコさんの、料理に対する考え方がわかった。私も自身の考え方とよく似ているので、私ももっと料理について学ぼうと思った。

  • カノウレシピに慣れてる方でないと、分量などは載っていないので難しいかな、と思い、且つスピリチュアルすぎて自分には合わないかも。
    日経BPのカノウレシピのが、私には分かりやすいので、星2個。

  • ビタースイートな読後感。「菜々ごはん」のあのレシピを作った人が書く文章がこういうものだとは想定外の驚きでした。レシピの裏側には人の思いがある、ということを改めて感じました。

  • 離婚のエピソード、自然食への歴史等共感が多く、ファンになりつつあります。

  • 読み終えるとハートがあたたかくなりました。
    やさい一つ一つにも個性と違いを感じられ、
    いとおしさが沸き起こり、丁寧に丁寧に料理をしたい気持ちになります。

    "なみだのスープ"が、最高!

  • 表紙のかわいいイラストと読み応えありそうな中身に惹かれて購入。
    どちらかというとエッセイ。
    時間がたっぷりある時に読みたい1冊だと思います。

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著者プロフィール

野菜料理研究家。鳥取県北栄町のふるさと大使。鳥取県の専業農家に生まれる。生来の料理好きで、高校生のころから自然食に興味を持ち、ベジタリアン料理、精進料理を研究する。2000年~2012年まで、東京・世田谷区三宿で精進懐石料理「菜懐石仙」オーナーシェフとして腕を振るう。現在は家庭で簡単に楽しめる野菜料理教室を鳥取と東京で主宰し、全国から多くのファンが集まる。野菜にトコトン向き合って作り出される料理とお菓子は、植物性食材だけを使い、シンプルながら深くやさしい味わい。野菜の個性を引き出す調理法、意外性のある食材の組み合わせで、野菜のおいしさをあらためて実感できるものばかり。野菜料理の著書は『菜菜ごはん』『菜菜おつまみ』『菜菜ランチ』『菜菜スイーツ』(共に柴田書店)など、30冊を超える。

「2022年 『野菜の力を引き出す! カノウユミコの この野菜でどど~んと一品レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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