やさしい図解「川平法」歩行編 楽に立ち、なめらかに歩く: 決定版!家庭でできる脳卒中片マヒのリハビリ (実用単行本)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093108201

作品紹介・あらすじ

「なめらかな歩行」を取り戻すために

「奇跡のリハビリ」として注目を集める促通反復療法(川平法)のイラスト解説本、待望の歩行編。脳卒中後に片マヒになった人が「楽に立ち、なめらかに歩く」ことを再び手に入れるための、家庭用リハビリテーション決定版です。
大切なのは、自己流の歩行の癖がついてしまう前に、楽で自然に見える歩き方のコツを覚えること。専門家の助言を受けながら、下肢装具と杖を使った二動作歩行をマスターしましょう。
「楽に立つためのトレーニング」「体幹を動かすトレーニング」「マヒを改善するトレーニング」「歩くトレーニング」を紹介しています。それぞれのトレーニングの達成具合がわかるチェックシートもつけました。
川平法は、2011年、NHKスペシャルで放映され、大反響を呼んだ方法で、これまでに提唱された脳卒中片マヒの治療法に比べ、マヒの回復を促進することが証明されています。米国の一流学術誌「ニューロリハビリテーション・ニューラルリペアー」電子版にも掲載され、専門家も改めて注目しました。
上肢編『やさしい図解「川平法」』も大好評発売中です。


【編集担当からのおすすめ情報】
・下肢装具や杖を用いて円滑な重心移動を行う、・健側の足で安定して立てるように、反復起立訓練をする、・マヒ足に体重をかける努力はしない、・マヒを改善し「二動作歩行」をする、という4つのことをわかりやすいイラストで、ご家族の介助のもと家庭内で実践できるように解説しました。1ページ1動作の大きなイラストで、ご本人の動作と、介助者の動作の色分けをして、見やすく工夫しています。
鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンター
http://com4.kufm.kagoshima-u.ac.jp/kirishima_reha/

感想・レビュー・書評

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  • 健康を害した時、人は「動く意味」「動ける可能性」に気づくのだろう。時折、体の不自由なお年寄りが歩いているのを見掛けることがある。外へ向かうバイタリティこそ健康の証である。五体満足でも動かない人々は既に病人といってよい。
    https://sessendo.blogspot.com/2020/03/blog-post_7.html

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