英国で一番美しい村々・コッツウォルズ (ショトル・トラベル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 167
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093431750

作品紹介・あらすじ

イギリス人の『心の故郷(ふるさと)』はちみつ色の村を旅する

ロンドンから車で走ること2時間、そこには「コッツウォルズ」と呼ばれる絵画のような田園風景が広がり緩やかに連なる丘にはイギリス人が『心の故郷(ふるさと)』として憧れる蜂蜜色のイングリッシュ・ビレッジが点在している。かつてウール産業で栄えたこの地方は産業革命以降鉄道が敷かれることもなく、時代の波から取り残されてしまった。そのため今なお中世の牧歌的な町並みが残されており、訪れる人々の心を癒してくれる。毎年多くの観光客が訪れる人気スポットである。 本書では『ハリー・ポッターと賢者の石』のロケ地レイコック村・グロスター、ウイリアム・モリスが「この世の天国」と呼んだケルムスコット村など、30あまりの珠玉の村々の魅力を写真とエッセイで紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • コッツウォルズ地方は、ざっくり言うとオックスフォード、バース、ストラットフォード・アポン・エイボンの三つの街を直線で結んだ三角形の中にあるエリアのこと。
    地形は全体的になだらかな丘陵が続き、時が止まったかのような中世の雰囲気の街が残っていたりする。静かな風景の写真が美しく、旅に出たくなる。2002年の刊行。当時と比べて今の町並みは変わっているのだろうか。

  • 写真がきれいで
    目が 喜びます  ^^

  • 〈図書館本〉ページを開くと見事な田園が。街並みもとても素晴らしく美しい風景ですね。とても癒されます。

  • 旅行の計画・チケットや宿泊などの予約など自分でした旅行。時間もかかったし、準備に苦労して行っただけに感動したイギリスの美しい村。カメラはあまり自信がないけど・・・・と思いつつ自分で撮った写真より、この本の方が断然良い!!!!あたりまえだけど。
    でも、実際に行ってみる方が良い。これまた、あたりまえだけど。

  • 写真がたくさん載っているトラベル本。
    こうやってみると、イギリスの建物は本当に雰囲気があって、
    街並みが整ってる。
    そして、緑が濃い。
    また行きたいなあ。

  • イングランドはずっと昔から行ってみたい国で、ロンドンにも行きたいけど、一番行きたいのがこのコッツウォルズ。
    美しすぎる風景に写真だけでも胸がときめいてしまいます。
    この風景の中に立ってみたい!

  • 【X】

  • ハリポタに凝ってるとき、この手の本を結構買い込みました。写真がとっても綺麗なんです。ロンドンしか行ったことないので、こんなはちみつ色の綺麗な建物のある場所にこそ行ってみたかったなあ・・・;今更だけど。

  •  これまたイギリスの理想郷とも言える風景が広がるコッツウォルズというところを紹介している本です。写真がとてもきれいなので思わず溜息をついてしまいます。いつかこんな場所で暮らしてみたいなぁと憧れたり

  • モリスが英国中の村を知っていたのかどうかはさておき、なるほどこれはBeautiful!夏の午後にこういう村の川辺で、のんびり鴨とか鱒とかと戯れてみたい。

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著者プロフィール

1948年、長崎県に生まれる。東京写真専門学院卒業、広告写真家・鋤田正義氏に師事。1973年にフリーとして活動を始め、以後、雑誌や広告写真などを多数手がけるほか、個展も開催する。著書・写真集に『シンシン』(第三書館)、『英国=湖水地方四季物語』(東京書籍)、『メキシコ/マヤ&アステカ』(共著、雷鳥社 )、『マヤ/グアテマラ&ベリーズ』(雷鳥社)、『英国で一番美しい村々・コッツウォル』(小学館)ほか。

「2002年 『パプアニューギニア祭り紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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