- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093431880
感想・レビュー・書評
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イギリスの郊外には,かつて王侯貴族が暮らしていた館が多くある。
そのなかで,マナーハウスとして,宿泊や食事ができる建物もある。そのようなマナーハウスを,写真で紹介した本。
ロンドン郊外,イングランド南部の20のマナーハウスが紹介されています。
16世紀頃の建物の風格,瀟洒な室内調度品に家具,美しい庭,見た目も味も贅沢感のある食事。貴族が客人をもてなしたように,現代でも,その贅沢な空間,歴史,もてなし自慢の館の数々が息づいています。
私は写真でマナーハウスを楽しませていただきました。
美しい部屋もまたいいですが,自然を活かしたイギリスの庭というのがまたいいです。手は掛かっているのだろうけど,植物そのものを愛でるような。日本の侘び寂びにも通じるところがあるような気がします。
天蓋付きの美しいベッドはすごくきれいでお姫様気分ですが……もし自分が泊まるとしたら,絶対に落ち着かないだろうなと思います。
オイラ,贅沢すぎるところだと絶対に落ち着かないです。
適度に狭いほうがいいかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
写真が本当にすてき。実際にみたらとてもきれいなんだろうなあ…!
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イギリスのカントリーハウスやマナーハウスを使用したホテルを紹介している本です。外観や内装だけでなく、庭や料理、その館の歴史などが、写真と文章で説明されています。全部がカラーではありませんが、写真も綺麗で見応えがありました。