わさびちゃんちのぽんちゃん保育園

著者 : わさびちゃんファミリー

• 小学館 (2017年1月24日発売)

作品紹介・あらすじ

かわいい子猫を育てる犬の園長さん

たった一匹の小さな子猫｢わさびちゃん｣の短い一生が、外で過酷な生活をおくっている50匹以上の子猫を救っています。3年前にわさびちゃんを保護した父さん、母さんは、今も子猫の保護活動に取り組んでいます。父さん、母さんといっしょに子猫の世話をしているのがゴールデン･レトリーバーのぽんちゃん。やさしいまなざしで子猫を見守ったり、いっしょにお昼寝したり･････。いつしか｢ぽんちゃん保育園｣と呼ばれるようになりました。
1期生のわさびちゃんから19期生の子猫まで、ぽんちゃんと子猫たちのほんわかした日常をフォトブック形式で紹介します。
｢保護猫だって家族になれる！｣。愛くるしい写真の数々は、命の大切さを教えてくれるのです。
累計20万部を突破した｢わさびちゃんシリーズ｣の最新刊。

【編集担当からのおすすめ情報】
里親さんを探すためにスタイをまとったり、スカーフを巻いておめかしをする子猫たちのかわいい写真がいっぱいです。ぽんちゃんとお昼寝したり、いっしょに遊んだり、節分などのイベントを楽しんだり････。｢ぽんちゃん保育園｣の日常に気持ちが安らぎます。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2018年5月5日]

「わさびちゃんちのぽんちゃん保育園」、２０１７．１発行です。ゴールデン・レトリーバーのぽんずちゃんことぽんちゃんは、母さん父さんが保護した子猫の保育園の園長先生です(^-^)　1期生がわさびちゃん、2期生が一味ちゃんら3匹、各期で２～数匹、なんと十九期生と続いています。そして、元園児の内、一味ちゃんはじめ5匹がわさびちゃんちの家族になっています(^-^)みんなとても幸せそうです！

[akoさんの感想 · 2017年1月26日]

写真がかわいいのはもちろん、内容も今回も充実している。北の国の野良猫たちの過酷な現実を、この夫婦が救ってくれているのかと思うと、少しながらでも力になれたらいいなと思う