- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093453615
感想・レビュー・書評
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子供の教育の方法だけでなく、子育てする親の心の持ち方がすごく参考になりました。
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非常に具体的で優しい本だったので、また読みたい。学力と言うもののある種のいやらしさを超えた、人間関係の本。昔はこう言う本がもっと多かった気がする。
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わかりやすく、読みやすく書かれていて、
個人的には息子とかかわる上での指針のひとつになっている1冊。
「学力」とあるけれども、実際は子どもの生きていく力、それを育むための親の力…を伸ばすための内容。
まず親が変わらなくちゃいけない、と気づかせる1冊。
陰山先生の本は多数あるけれども、個人的にはこれが一番わかりやすくて好きだ。 -
陰山先生の著作はいつ読んでも触発される。
目先のことばかりに焦っている自分にとって、
学習とはなにか?あらためて、その本質を核心的なことを問いかけてくる力があるのは、生命力によるものだという、そのせいめいりょくとは、もっとも基本的な生活態度(早寝・早起き・朝ごはん)というストレス防止にも全てにも心の健康にまで及ぶ総合的な態度・姿勢に繋がって結果として学習力がつくんだ。という思想に貫かれているから読むたびに感動する。
そして、ただ批判するだけ、分析するだけでは終わらない、提案をどんどん具体的に示唆してくれるから、自ら創造的に生活改善し、開発していけるという希望をも与えてくれるから大好きです。勉強のことがテーマにはなっているけど、これは自己啓発であり、心理学であり、色々な人が読むべきオススメの本です。 -
今や、小学生のこどもを持つお母様たちの「教祖」のような存在である、陰山先生の本です。私も例に漏れず購入いたしました。
リビングに図鑑を置こう
宿題は食卓でさせよう
机の上を親が片づけない
「勉強しなさい」と言わない
運動会で我が子をビデオで追いかけ回さない
そんな項目が解説付きで41挙げられています。
既に我が家では当たり前のように行われていた項目もありましたが、全く考えてもいなかったことも多くありました。
今や、時々読み返すバイブルになりつつあります。 -
ボリュームの少なめで、とっても読みやすく実行しやすい内容です。
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今すぐ親ができること・・・なんですが、読むたびに反省です。子供との生活のほんのちょっとしたことなんだけど、見過ごしがちな大事な事に気が付かされます。
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子供の教育のバイブル的存在にしてもいいと思いました。学力=生命力から来るもの…というのに納得です。
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学力が上がる16か条 会話力がつく13か条 自分でできる力を育てる12か条 が書かれています。 大事な事が、とても読みやすい文章で書かれていてオススメです!