- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093460903
感想・レビュー・書評
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機会損失、埋没費用、アンカリングなど、
山田さんならではの、わかりやすい説明で理解できます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
公認会計士で『さおだけ屋は~』で有名な山田真哉による一冊。
実践的な例が豊富でわかりやすかった。 -
経営の視点、定期定収入+不定期高収入
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書
例えなども平易でわかり易い -
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」で有名な山田真哉氏の著作。
簡易な会話形式で、会計を軸としたビジネスの仕組みをわかりやすく説明してくれています。
機会費用や埋没費用、感情と勘定、数字の力とアンカリング効果、土俵変換など面白いトピックが並びます。財務諸表の読み方、特にキャッシュフロー計算書のポイントなどはわかりやすく理解が深まりました。
最後の章はパーソナルファイナンスと題して老後対策や資産運用にまで多岐にわたっています。こういう考え方もあるのかと感心しました。
私としては、居酒屋はなぜランチもするのか?の理由に対して、なるほどね!と膝を打ち、とても記憶に残っています。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」も読みたいと思わせる一冊で、著者との良い出会いでした。 -
行動経済と投資と。すこしだけものたりないかんじ。
蔵書
電子書籍 -
図書館
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ランチ提供のメリット:①現金収入(キャッシュフロー)のメリットが一番大きい。②食材の処分 ③固定費がかからない ④宣伝
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まあ、一度読めばいいやの本。マーケティングって大事ですね。
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情弱文系向けにかなり砕けた口語表現で書いてあり読み易い。貸借対照表はストップウォッチ、損益計算書は成績表、キャッシュフロー計算書は入試という例えがわかり易かった。
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・客足の少ない焼き肉店の収益の仕組み
・高級料亭格安ランチ
・現金収入。キャッシュフロー経営
・定期低収入、不定期高収入
・豆大福問題。(埋没費用・原価・機会損失)
・アンカリング効果(数字にだまされる)は単位変換をする
・2000円の弁当、3000円、4000円も一緒に売る
・数字98は大台を切っている
・BS LSについて
・老後、投資について