神々の世界(上)

  • 小学館
3.17
  • (1)
  • (2)
  • (8)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 56
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093561815

作品紹介・あらすじ

インド、マルタ、アレキサンドリア、台湾、沖縄ほか、海底遺跡の数々…1万年前から1万2000年前に水没した"失われた文明"がいま、また甦る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大洪水で沈んだ都市について。
    インドの伝説、リグ・ヴェーダの考察。
    実際海に潜っての失われた文明探し。
    なかなかの超大作で、少し読むのが大変。もう少しコンパクトになれば有り難いと思った。

  • 上下巻の全2巻。前作は地上の遺跡に焦点をあてたのに対し、本作では主に海底に沈んだ遺跡に焦点をあてている。前作への批判を受けて、よりデータを重視して、できるだけ誤解のないように・・・という気遣いが文章から読み取れるぐらい慎重に書かれている。その分、前作に比べ迫力に欠け、読み進むのが少し辛くなるような冗長な記述も見受けられます。それでもやはり内容は衝撃的で、いっそタイムマシンを作って確かめてみたい!と強く感じてしまいます。タイムマシンの実現が先か、過去の真実の証拠発見が先か・・・といったスケールの話だとは思いますが。ワクワクする一冊です。

  • 定説を覆す内容
    ・・・神々の指紋でも有名な彼が日本を探った作品

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

イギリス出身。元『エコノミスト』特派員。国際的なノンフィクション・ベストセラーの著者。主な著書は『神々の指紋』、『創世の守護神』、『神々の世界』(共に小学館文庫)、『天の鏡』(翔泳社)、『異次元の刻印』(バジリコ)、『神々の魔術』(KADOKAWA)など。冒険小説には『リアとレオーニ・時空を超えた姉妹』(講談社)、『WAR GOD』がある。彼の著作は30ヶ国語以上で翻訳され、世界中で700万部以上売れている。有名なテレビ・シリーズ『Quest for the Lost Civilization and Flooded Kingdoms of the Ice Age』をはじめ公開講演、ラジオ・テレビ出演も多数。WEBでも数千万人の視聴者を捉え存在感を示している。また、型にとらわれない思想家として知られるハンコックは、人類の過去や私たちの現在の苦境について、共感を呼ぶ疑問を投げかけている。

「2020年 『人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

グラハム・ハンコックの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×