鴉よ闇へ翔べ (SHOGAKUKAN MYSTERY)

  • 小学館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093562331

感想・レビュー・書評

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  • WW2中の灯火規制中のフランスにパラシュート降下する女性特殊部隊には(;´Д`)ハアハアですが、仲間内に本当にぶん殴りたくなる馬鹿が数人いるのが気になるのです。しょっちゅう「本気でひっぱたいてやろうと思った」とか考えてるインテリなリーダーが哀れ。

  • 女性ばかりの作戦部隊と言うことで、『砂の薔薇』(・・・)あたりを予想しつつ読んだんですが、ちょっと違った模様。
    WW2のイギリスに存在したと言う女性部隊がモデルだそうです。
    だけど、そう言うプロフェッショナルなドンパチは・・・つか、素人の寄せ集めじゃん(苦笑)
    しかも構成メンバー、スカウトする時をのぞいて、目立った扱いをしてもらってないキャラもいるし。
    しまった、キャラ小説に慣れすぎたか自分・・・?

著者プロフィール

Ken Follett
ケン・フォレット
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂-果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』および本書を書き継いでいる。最新刊は『ネヴァー』。


〈扶桑社ミステリーのケン・フォレット作品〉
火の柱(上・中・下)
ネヴァー(上・中・下)

「2022年 『大聖堂 夜と朝と(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ケン・フォレットの作品

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