万葉集 (日本の古典をよむ 4)

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制作 : 小島 憲之  木下 正俊  東野 治之 
  • 小学館 (2008年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093621748

万葉集 (日本の古典をよむ 4)の感想・レビュー・書評

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  • 装丁の鹿さんと目が合う。
    言葉は愚か、音なき空虚な沈黙だって、会話に。ほっこりと佳いかおり。
    無きゃいけない言葉なんて、そんなに無いのかもしれない。
    夜明け前の流れる参道の暗がりに浮かぶ梅を、雪のチラチラかと見まがう。そんな歌、あったよなと捲る。
    ここに住んでずっとお世話になってる山と邂逅。何千年も前も、そうやって誰かを救って来た。
    ただ在るということだけで、全てを内包する大きな力と畏れ。
    いつか、育った島に帰った時、海の無いここ古都を懐かしく思うかな?
    ふと、梅と海の漢字が似てることに気付く、それを詠えたらいいんやけどなぁと、思った冬の早朝。

  • 現代語訳が完結でわかりやすい。
    万葉集の有名なものはほとんど載っているので、現代語訳が欲しい時には非常に便利だと思った。
    ただ、私的には詞書だけでなく読まれた時の状況などがもっとわかるといいなぁと思った。
    あかねさす〜 などの歌は背景も含めて面白さが出ると思うので、余計に。

  • 恋愛の詩やお酒の詩などおもしろく読めました。昔の土地の固有名詞などがでてくるとやっぱりピンとこないことが多いのですが、本能のところでは今も昔も一緒なのかなと思いました。

  • 作品の背景などの解説があるので、理解しやすい。
    専門家ではないので偉そうなこと言えませんが…訳に関しては味わい深い意訳でもなく、一語一語に忠実に訳した感じでもなく、ちょっと中途半端な気がしなくもないです。

  • <閲覧スタッフより>
    飛鳥から奈良中期にかけての“万葉の時代”に詠まれた和歌を集めた日本最古の和歌集。さまざまな人が詠んだ長歌、短歌、旋頭歌など約4500首を全20巻に収録しており、“万(よろず)の言の葉(ことのは)を集めたもの”という意味合いもある。“和歌”というスタイルが成立した記念碑的な作品集と言えます。
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    所在番号:918||ニホ||4
    資料番号:10199216
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  • ランクインしてる最近の恋愛ソングに、嫌気がさしてきました。
    万葉集は、心が洗われるくらい、美しくて、壮大でした。
    〈信濃なる 千曲の川の 小石も 君し踏みてば 玉と拾はむ〉にキュンとしました。古典っていいな。

  • 300年前に誕生した『万葉集』全4000余首より代表歌317首を収録。生きる歓び、人生の哀しみ、恋、そして別れ―。はじめて日本語で歌をうたう若々しさが全篇に溢れる。

  • 表紙があまりに可愛かったので思わず購入した抜粋版。字が大きく訳も解りやすい。解説は少ないが入門書としてはおすすめ。ただし好きな首がすべて入っているわけではなく抜粋版として仕方ないことかと思った。

  • 梅原猛氏の「水底の歌~柿本人麻呂論」を読んでいるうちに、久しぶりに、今すぐ、どうしても読みたくなり、衝動買い。同書にあった、万葉集は愛と死をうたった歌集、というのに激しく納得。好きだった但馬皇女や十市皇女の歌など、懐かしく浸りました。★が5つにならなかったのは、高市皇子の十市皇女への挽歌がもれていたのが残念すぎたので…

  • 『万葉集』の代表的な作品を集めた一冊。
    文字の大きさやスペースなど、本としてのデザインも美しい。
    原文に続き、現代語訳、背景となる人間関係や事象などの解説が全ての歌に付されており、万葉集の入門書として最適である。
    万葉集の魅力に気づかされた。

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