日本の古典をよむ(16) 太平記 (日本の古典をよむ 16)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 94
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093621861

感想・レビュー・書評

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  • この本は完全訳ではないですが、
    一応歴史を追えるようにはなっています。

    様々な武将が入り混じり、
    争いが起き、
    悪が跋扈していく…

    かなり表現的には血生臭いです。
    (一挙自決がありますし)
    それと物の怪も多かったりします。
    面白いですけどね。

    今度は完全訳挑戦してみたいな。

著者プロフィール

中京大学名誉教授。研究分野○中世軍記物語 著書等○『太平記の研究』(汲古書院、一九八二年)、『太平記 創造と成長』(三弥井書店、二〇〇三年)、『新編日本古典文学全集 太平記』全四巻(小学館、一九九四〜九八年)、『太平記を読む 新訳』第四・五巻(おうふう、二〇〇七年)など。

「2014年 『『太平記』をとらえる 第一巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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