古事記 壱: 創業90周年企画 (マンガ古典文学シリーズ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 162
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093621915

作品紹介・あらすじ

神から人へ、神話から伝説、そして歴史へ。千三百年の時を生き抜いた"日本誕生"物語!その"壱"として「天地初発」〜「神武東征」まで収録。

感想・レビュー・書評

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  • やはり漫画は読みやすい!
    元々古事記が好きなのだが、さらに映像化されることによって、頭の中も整理された。
    何しろ名前がなかなか覚えなれないので…
    古事記に興味がある人のとっかかりに良い。

  • これはなかなか良かった
    まあ、知っている話ばかりだが改めて読むとね、色々と感慨深い
    それにしても知っている範囲だと 日本とギリシャが突出して神話の内容が詳しい感じがする なんなんだろうね 
    歴史が長いわりには中国はあまり神話に相当するものは少ない感じ
    また欧州と同じで基本的に「神の子孫」というような不遜な?言い伝えはないんだよね。エジプトとかはどうなんだっけ? 
    国の王室(天皇)が神の子孫という主張は 本当にぶっ飛んでるんだよな

  • キャラクターが華やかで美しく、古事記の世界を楽しめた。

  • 去年図書館で借りたのに、すっかり忘れてまた借りて家で途中まで読んでからその事に気づいた本。こういうことを避ける為にブグログを始めたんだったことも思い出させてくれました。

  • 2016.08―読了

  • 読みやすかったー!

    古事記はもちろん知っていたけど、内容はほとんど把握していなかったので、時間作って読んでみて、やっと大まかに理解できて嬉しかった✨

    この話が真実かどうかは置いておいて、日本ってこうやって始まったんだなぁと、興味深く読み進められた。マンガだとワールドに入っていきやすくて、わかりやすい。

    古事記を読んで、日本の始まりと天皇の関わりについて学べた〜〜 満足だけど、他の古事記も読んでみたいな。


    それにしても神さま多すぎて笑った、、、

  • 『古事記』と書いて、やまと言葉では「ふることふみ」と読むらしい。
    何度も挫折してきた古事記を、マンガならと思い定めて読了。わかりやすくて里中満智子氏の解説も随所に入っていてよい。
    名前が覚えられないのがネック。

  • 古事記上巻と中巻の欠史八代(神武後の二代~九代)まで。
    テンポ良く学べて良い感じだが,解説の竹田恒泰が微妙すぎた。

  • 過去に単行本でトライして即挫折してしまった古事記。
    漫画だとやはりわかりやすく、引っ掛かりもなく一気読みできました(名前が沢山出てくるのでその点ではページを行きつ戻りつしましたが…)。
    里中先生の描く神々と風景の美しさも素敵。
    かつて旅した高千穂や出雲大社を重ね合わせながら読むことができ、あの時に見聞きしたことがポッポッと思い出されました。
    所々に入るミニ解説も◎。
    弍も楽しみです。

  • 372

    2017年では6冊目

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著者プロフィール

マンガ家。第1回東アジアMANGAサミット事務局長。1948年大阪府生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞をし、プロのマンガ家生活に入る。その後数々のヒット作を生み出し現在に至る。主な作品に「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「鶴亀ワルツ」他多数。「あした輝く」「姫が行く!」で1974年講談社出版文化賞受賞。「狩人の星座」で1982年講談社漫画賞を受賞。マンガジャパン事務局長。(社)日本漫画家協会常務理事。大阪芸術大学芸術学部文芸科教授。文化庁文化審議会著作権分科会委員などを歴任。

「2005年 『アジアMANGAサミット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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