今日も友だちがやってきた

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  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093665315

感想・レビュー・書評

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  • 2003~2005頃の野田さんのエッセイ。
    日和佐のお話、川の学校のお話と、自然好きにはほっこりたまらない!

    僕はまだまだ遊びについては実力不足。でもいずれは自分の遊び、経験、知識を少年や青年に還元していきたいって想いが最近でてきていたりする。おじいちゃんになって少年、青年と一緒に自然遊び、何て幸せだろうか...!そういった意味でも、もっともっと自然遊びに経験、そして自然を持続的に大切にしていくための知識について磨きをかけていかなくちゃいけないなって思った!

    また序盤のアイ子さんのお話に強く心打たれました。
    苦労や経験を何も重ねず直ぐに専門家に頼るような人生の実力不足野郎は本当に信用できない!

  • やっぱこの人の話は面白いよなー。
    いつもの野田節健在なり。
    こんな生活に憧れる。

  • 川を愛する人(川ガキ)を増やして、自然を取り戻そうとする考え方&取り組みがステキです。
    確かにね。自然に目を向けるには自然を好きじゃなきゃいけないし、ホントに好きになるには遊ばないとわからない。生き物も同じ。サカナも犬も遊ばないとわからない!納得です。
    それにしても、川遊びの楽しそうなこと!
    キレイな川、私も大好きです。千歳川での川下りが忘れられない。カヌーにつかまって何匹もの巨大なニジマス達と併走しながら泳いだのよ♪海でのダイビングより楽しかった。

    今回ガクの息子のタロウやテツとともに、ご友人から預かったというニューファンのロクが多々登場!!
    大型犬いいでしょ~、ノダサン♪

  • 20070125
    今度読もう。
    この人の本の中で、かなり面白そうなもの。

著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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