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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093791274
感想・レビュー・書評
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ちょっと話をつかむまで時間がかかるけど、
分かってきたらおもしろい。
そう来たか!っていう感じ。
よくこんな話思いついたな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何のとりえもない大学生がすごい超能力に目覚めたら!?
という、どこかで聞いたことがあるような設定だが
細胞などの情報のおかげでファンタジーにならないところがおもしろい。
能力者の前に現れる物は、
その人物の心にあるひとのようだけど誰が何のために。 -
公民館で借りた、当たりの本。
読みやすい本しか読まないし。
田口ランディのオカルト的な興味深さに、すこし通じるような・・・
さえない大学生の男の子が、不思議な女子高生に導かれて、サイコキネシストとして目覚めていく。
セネシオの正体がわかってしんみりしたあとも、興味深く続く展開。
頭脳プレーや恋愛も、臨場感があって、それぞれの人生が、巻き込まれながらも、
憎めない主人公、梅原くんを、みんな好きになっていく・・・