模倣犯 (下)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (701ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093792653

感想・レビュー・書評

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  • ムカついたぁ!でも最後まで読んじゃった。

  • 最後の最後、真犯人解明の部分が、え??ってくらい早かったのが多少不満と言えば不満だが。
    読者は真犯人を知っているまま、どうやって真犯人を解明していくんだろう…と、ワクワクしながら読んだ。
    上巻からいやいや長かったけど、読破した時は、「いい仕事したぁー!」って感じだった。

  • 一言で言うと、長くて重かった。その割に最後はなんか非常にあっけなく、中途半端。警察の最後の捜査過程は?もう少し武上、篠崎コンビも出てくるかと思ったが、、、。この最後なら全体的にもう少し短く、テンポよくてもよかったのに。残念。

  • 上下巻合わせた感想です。

    新聞か雑誌で数年かけて連載していた話な為、間延びした感あり、回収できてない伏線もありで、読むのに費やした時間に見合わないなと感じました。

  • 途中までグイグイ引き込まれたけれども、後半何かの事情があってか、急速に終焉に向かってしまう。残念。

  • 上参照

  • 上巻に引き続き、下巻もやはり長かった。
    登場人物が多いのだけど、犯人以外でイラっとする人が多くて(滋子や由美子)、それも辛かった。
    嫌な部分も描写しつつ読ませる文章はさすがだけど、救いがない。
    前に向かっていく人もいるけど、でも救いがなくて重かった。
    映画化された、中居くんの爆死が記憶に残りすぎてて、どうしてもそのイメージが捨てられなかったのは自分の敗因。

  • 酷く胸くそ悪い話しでした。宮部みゆきの文体だからなんとか最後まで読めたけど、そうじゃなかったら最後まで読むことは出来なかったと思う。

  • この人は妄想家だと思います。


    こんな犯人いたら凄いです。
    だって罪を犯してるのに人前に、
    メディアの前に自分から出て来てるんですよ。

    小心者の俺には考えられないです。

    ただこの犯人も結局は人に認めてもらいたかった
    ようですね。罪も結局それでばれるし・・・

    完全犯罪は一人で、しかも黙ったまま
    行える人間でないと無理ですね・

  • なんだか難しくて読みすすまなかった。犯罪は怖いと思った

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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