弥勒世(みるくゆー) 下

著者 :
  • 小学館
3.62
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本棚登録 : 139
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093797832

感想・レビュー・書評

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  • 昔読んだ本

  • THE.中途半端。

    ただ、ガッカリ。それだけ。

  • 世界に罅を入れる。それだけを目的に、尚友、政信、マルコウは玉砕に向かって動きます。それに伴い、物語の緊迫感も高まります。
    ところがラスト50ページくらいから急に拍子抜けした展開になり、最終的にはとても消化不良な結末でした。
    もう少し上手い落とし所はなかったのか、本当に残念な作品でした。

  • 最高!

  • ああ
    あいかわらず
    どうしようもなく
    救い難い
    破滅することもできず

  • 長いので、時間を潰すにはいい物語でした。ただ、何も残らない。

  • ☆$$あまり面白くなかった。$$中盤は盛りあげたが、後半は$$主要メンバーを簡単に殺しすぎたし、$$オチはなにこれって感じ。

  • あの衝撃の「不夜城」を越せるものは出せないのか。沖縄の歴史は勉強させられた。アメリカ支配そして日本復帰。虐げられた歴史なんですね。

  • 沖縄などを舞台とした作品です。

  • 重厚な上巻から、怒濤の下巻。
    クライマックスまでの展開は圧巻だった。馳作品にしては(?)血が少ない展開も尚良し。案の定救いのないオチも良かった。

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著者プロフィール

1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。出版社勤務を経てフリーライターになる。96年『不夜城』で小説家としてデビュー。翌年に同作品で第18回吉川英治文学新人賞、98年に『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞、99年に『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞。2020年、『少年と犬』で第163回直木賞受賞した。著者多数。

「2022年 『煉獄の使徒 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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