大富豪だけが知っている「金の坐」の法則

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著者 : 菅下清廣
  • 小学館 (2012年12月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093798402

大富豪だけが知っている「金の坐」の法則の感想・レビュー・書評

  • 経済の千里眼とも言われる菅原清廣氏の本。伊勢神宮の式年遷宮のサイクルに合わせて経済のサイクルが巡るというのは興味深い。

  • 経済のサイクルは伊勢神宮の式年遷宮とかぶる。20年サイクルの荒れる「金の坐」と落ち着く「米の坐」。さらに吉の40年と凶の40年。金の坐は吉凶40年サイクルの後半にあたり、その40年の集大成のようなイベントが発生する。2013年以降の20年はいよいよ動乱が表面化する時代。



    伊勢神宮「式年遷宮」

    55回 1869年 米

    56回 1889年 金 吉

    57回 1909年 米

    58回 1929年 金 凶

    59回 1953年 米

    60回 1973年 金 吉

    61回 1993年 米

    62回 2013年 金 凶



    算命学の法則

    国家は5つの時代を50年周期で繰り返す。

    1. 動乱期、、憲法施行に始まり、国に様々な価値観が溢れ、貧富の差が拡大する時代

    2. 教育期、、人材教育に力が入る時代。5,6年目に新旧の価値観が衝突する鬼門通過現象が発生。

    3. 経済確立期、、有能なリーダーが現れ、国がまとまり、経済的基盤が整う時代。

    4. 庶民台頭期、、国が平和になり、民衆の文化が花開く時代。

    5. 権力期、、政治家や官僚など支配層が民衆を抑えつけ、国力が衰退する時代。



    2014年国家トレンド

    1788 米国、、経済確立期7年目

    1908 イラン、、、動乱期7年目

    1947 日本、、、教育期8年目

    1948 韓国、北朝鮮、、教育期7年目

    1950 印度、、、教育期5年目

    1958 仏国、、、動乱期7年目

    1982 中国、、、庶民台頭期3年目

    1988 ブラジル、、経済確立期7年目

    1993 ロシア、、、経済確立期2年目





    グローバルニッチ銘柄

    クロタニコーポレーション、ニッポン高度紙工業、日本化成、クレハ、テイカ、ダイソー、ダイセル、ADEKA、タツタ無線、旭ダイヤモンド工業、ディスコ、ナブテスコ、住友精密工業、荏原、昭和真空、堀場製作所、レーザーテック、日本タングステン、トピー工業、ジャムコ、インターアクション、マニー、大日本スクリーン製造、ニフコ、東京エレクトロン



    デフレ三兄弟

    金融、不動産、建設

  • 2012年12月発行。

    2013年10月の伊勢神宮の式年遷宮を契機に2013~2014年にかけて日本のデフレ終焉を予想。

    式年遷宮は1300年前の天武天皇の時代に制度が確立され、20年ごとに伊勢神宮で天照大神のご神体を祀る内宮正殿を建て替える儀式で、戦国時代などに中断はあったが、2013年が第62回目。

    古来、参拝者から見て、右側(東側)は米の坐、左側(西側)は金の坐と呼ばれ、前者の時代は政治が安定し内政が中心、国民生活は潤い、文化や芸術がさかんになるとされ、後者の金の坐の20年間は政治は外交中心、騒乱や戦争等の動乱が起きやすいとされる。

    この20年というサイクルは現代の景気循環理論にも符合し、有名なヘッジファンドの大物が参考にするサイクルとも似ている。
    住宅や商業施設などの不動産が老朽化し、建て直される建設投資循環のクズネックサイクルも20年間。また、戦後に建設した社会インフラ(主要道路、橋、ダム、港湾、ガス、送配電網等)の国土強靭化(こちらのサイクルはコンドラチェフの40-45年間の方か。東京オリンピックから約50年)
    の必要性も高まり、住宅や商業施設、社会インフラの建て替え需要が生活周りのあらゆる製品に波及し、20年間抑えられてきた日本人の消費に火が付く可能性あり。(式年遷宮の20年のサイクルも建物寿命ではなく、景気刺激効果を狙ったものだったのか?)
    ジムロジャースが提唱した株や債券などのペーパーマネーと商品の時代の循環も18年間。(2001~2019年の間が商品の時代)

    金の坐は常に吉凶の40年サイクルの後半にあたり、その40年間の集大成のような出来事が起きる。

    算命学的には中国との本格的な戦争があるとすると2020年以降。足元で可能性が高いのは北朝鮮の対日核ミサイル攻撃。

    自ら戦争をしなくても、1950年の朝鮮戦争のように或は、戦争が起こりそうになるだけで、資源価格は高騰し、コスト・プッシュ・インフレが起き、円安に振れ、金利は高騰、製品価格の値上げが容易になり、企業業績は簡単に上向く。

    2013年はアメリカがデフレの泥沼に沈みこむ最初の年になる可能性があり、アメリカの株式市場が突然に急落し、アメリカ発の経済危機が起きる可能性あり。
    →アメリカ発の金融危機で金価格が暴落したら絶好の買い場。その場合、ドル凋落がはっきりしたら、金価格は再度上昇し、1トロオンス=1891ドルの前回高値を抜き、2500,3000ドルを目指す展開。第三波の投機相場では4000ドルも。金以外にプラチナ、銀、パラジウムなどの貴金属も値上がり見込み。

    あらゆる上昇相場には三段上げ波動あり
    ①理想外の第一波
    →グローバルニッチ、ゲーム、バイオなどの新成長分野狙い
    ②業績買いの第二波
    →金融・不動産・建設のデフレ低迷三兄弟
    ③投機相場の第三波
    →手仕舞い

    REITは第二波の業績相場が終わりかけ(2013年中?)で、当面は業績相場が一段落した押し目買いの絶好のねらい目だが、相場が過熱してきたら、冷静に売りのタイミングを見極めるべき。

    個別銘柄を買うときも無数にある銘柄をいきなり見るのではなく、大局観を持ち、上昇トレンドセクターに狙いを定めるべき。
    時価総額500億円未満、特に200~300億円あたりがねらい目。(発行株数が多い企業は上場前に資金繰りが厳しく、増資をしていることが多く、上場後に売り抜ける人が多く、株価が上がりづらい。発行数の少ない企業は株価の上昇の動きが軽い)

    プロのトレーダが買うタイミングは新高値を更新し、強い上昇トレンドに乗った時。日経平均株価が下げた日に買うのも手。

  •  例年年末に出る菅下清廣の株式相場予想。
    世界経済の経済の状況、伊勢遷宮「金の坐」が今年の10月に予定されている。「金の坐」の20年は、荒れると言われているが日本は、ようやく脱インフレとなるであろうとの予測。あわせて、ヨーロッパ、中国、アメリカは、本格的なデフレに陥り。唯一日本に資金が流れる。

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