稼ぐ力: 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093798471

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:稼ぐ力: 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方
    著者:大前 研一

    ■概要

    上司や先輩の真似をしていても業績は上がらない。彼らとは違う
    能力とスキルが必要なのだ。いかに「自立」して稼げるか?それが今、
    問われている。「仕事がなくなる」時代は「自分で仕事を創る」チャ
    ンスだ!世界的経営コンサルタントによる最新&世代別「サバイバル
    仕事術」。
    (From amazon)

    ■気になった点

    ・上司とは違う、新しい能力とスキルを身に着けな
     ければならない。

    ・グローバル企業として成功するには、社員一人一人
     がどこまで自分の能力を高められるかにかかって
     いるのである。

  • お説ごもっとも。

  • プロローグより
    「仕事がなくなる」時代は「全く新しい仕事を生み出す」チャンスである。いかに「自立」して稼げるかーそれが今、問われている。会社にしがみつくのではなく、「自立」して働くようになれば、世界のどこでも生きていける。
    企業にとって、"世界で最も希少な資源"は、レアアースでも高度技術でもなく、"優秀な人材"なのだ。

  • ★×4

    以前から「大前研一」さんの著作を読みたかったが、非常に興味深い内容で面白かった。書店でも買う人を見たし、各書店でもビジネス書籍ランキングに載っているので売れているのだろう。

  • これからの日本企業に求められる人材を示しつつ、現在の日本企業の問題点の本質を指摘。将来、日本を背負って働きたいというやる気のある学生、就活生は必見!

    九州工業大学:Apple

  • どれほど大きな組織であっても社員1人1人の能力と成果が厳しく問われる時代になってきた。個人の力が変革のカギ。優秀な人材が企業の貴重な資源。

    人口増で人があり余っていた時代、高価な機械より人が安かった時代は終わったんだね。

  • 言ってることは全くの正論。個人的には◎。ただ、少なからぬ人には届かないかも知れない。

  • 面白かったです。今の時代の見極めの参考になりますね。

  • 大前さんの最新作⭐

  • 成功している人の特徴は何か。人と違うアクションをおこすことだと思う。大前氏のこの本にも、分析と論理の上に大胆なアイデアが描かれている。大前氏の優れた点の一つに、既存の制度や事実に縛られず、大胆に思えてもアイデアを描き、それを着実に実行してきたことが挙げられるのではないだろうか。
    もう一点、勉強の重要性を改めて感じた。特に、技術関連の勉強が全く足りていないことは改めて思い出した。

    また、最近色々な本を読んで思ってきたのが、どうやらビジネスには頭の良さや知識を多さなどだけではなく、人間性といったものが重要なようである。部下にどうやる気を出してもらうか、関係者にどう信用し理解してもらうかといった問題に対し、どうアプローチするのか、それは正解がある問題ではなく、自分のスタイルが必要なものであり、自分という人間性自体を磨いていく必要がある。

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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