逆説の日本史 20 幕末年代史編3 西郷隆盛と薩英戦争の謎

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093798518

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりこのシリーズは面白い

  • 子供の頃教科書を読んでも、何故尊王攘夷派が勝者となりえたのか、イデオロギーの転向がどう行われたのかわからなかったが、本書は納得感のある説明を与えてくれていると思う。

  • 毎年,最新刊が出版されるのを楽しみにしています。

    複雑な幕末から明治維新への流れが非常に分かりやすく描かれていて,この時代の歴史を初めて知ったみたいに新鮮でした。

    私自身,幕末以降は他の時代ほど勉強しておらず,また非常に思想や人物が入り組んで複雑なので,1度読んだだけではまだまだ消化しきれていません。
    今後も,折に触れて読み返したいと思いました。

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史 和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史 近現代編』(いずれもKADOKAWA)など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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