狼たちへの伝言

著者 :
  • 小学館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093803410

感想・レビュー・書評

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  • 若い頃に読み、一番参考になったのは「ケンカのコツ」か。(コツさえ掴めば負けることはない、とのこと)

    1)やる前からビビらない:大男だろうが、ボクサー崩れであろうが

     ・スピードと力の勝負:人間の筋肉は、精神的にビビると固くなる。

    2)先手必勝:先にやられた方が、先にビビる。

    3)相手の顔を狙う:急所であるし、鼻血や口を切ると血だらけになり、精神的にダメージを受ける。

    その他、若者向けのメッセージ。

    「男の人生において、もっとも大事なものは何か。自分のためにだけ生きる。そういう精神の自由さ。」

    「若者よ孤高になれ。二本の足で地上に立て。」

    「人生はゲーム。酒も、女も、仕事も、真剣に取り組めば男は必ず光る。」など。

  • 昔の本なのと政治とかよく分からないけど、なにか自分を持ったカッコいい生き方してる人だなと思った。

    自分を持って生きるには「知性」が必要。

  • 信憑性はおいておいて、それが全て落合氏のホラでも
    生きる力がみなぎってくる熱い本には間違いないので好き。
    読み終わると何となく攻撃的になる自分がいます。

  • 落合信彦、Nobi
    「狼たちへの伝言」 狼たち若いが飛躍を目指す若者へ考えを伝えている。

    16歳で奨学金を得て米国のオブライト大学に留学した。そしてテンプル大の大学院に進み政治を学んだ。
    渡米の時は金が無く横浜から船で労働する条件で貨物船に乗せてもらった。オイルマンになった。アップ
    ストリームだ。相当に儲けたとの印象だ。

    男はエキサイティングな生きざまをせよ
    そうすれば人が寄って来る
    良い女も寄ってくる

    「俺はお前を愛している。本気でやりたい」と、納得させる。
    7割の人は、男も女も値段がついている。心も金で買える。

    問題は金で動かぬ3割である。そういう相手はこちらもかなり本気にならないといけない。
    本当に良い女は金を積んでもついて来ない。苦労するが其れで当然だ、それほど良いのだ。
    そういう女にはこちらの本気をどう伝えるかが勝負になる。

  • 1988年初版。
    20年前に書かれただけに、世界を捉えた内容は古い。アメリカはベトナム戦争後
    の1990年湾岸戦争に突入する。そして2001年の9.11。アフガン侵攻、イラク戦争と続く。
    今のアメリカをどう捉えるか。落合信彦氏の声を聞いてみたい。

  • 読むべし!
    って、内容すっかり忘れてますが…^^;

  • 男なら、これだろ?できれば10代のうちに読んでおきたい本。ただし鵜呑みは禁物。

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