- Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861113
作品紹介・あらすじ
しみじみシュールで、ほのぼのポップ。時空が静かにゆがみ、ヘンなモノたちが息づく日々。川上弘美と山口マオがいざなう、ドライで可憐で不気味で切ない「椰子椰子な世界」へようこそ。
感想・レビュー・書評
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「神様」を、思い出した。
現実とファンタジーの狭間。 -
資料番号:010405546
請求記号:Fカワカ -
楽しくて懐かしくて、覚めるのがちょっと切ないような、そんな夢がたまにある。
なんかちょっと、ふわん、とした気分で目覚めるやつ。
一日を過ごすうちに消えてしまうと嫌だから、起きたら忘れないように、メモしておく。
これは、川上さんの夢日記がもとになっている本だそうです。
「夜遊び」という話が一番すきだった。
不思議な夜の渋谷を走りぬけて、カレーを食べたい。 -
川上弘美さんの本で1番好き。
不思議な世界のお話。 -
2000年2月読了。
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徒然日記の様な。読んでいると語り手は人なのか何なのか、と考えてしまって、後書きで「ああ」と思ったご本。冬眠関係が好きです。
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これはうそワールドだった
川上弘美ワールドだった! -
「東京日記」の方が好みだった。奇妙な話ばかり。渋谷のしきたりの話は面白かった。