- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861212
感想・レビュー・書評
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その設定で10歳っていうのはどうなの。って思った。せめてその時点で14歳くらいでいて欲しかったよ。
嶽本作品を全て読んだわけではないけれど、主人公が幼い時から頭がいい人が多いと思う。嶽本さん自身がそうだったのかな?本人を知らないからわからん。
山田右衛門作がかっこよかった。☆の殆どはこの人が持っていった。この人がいなかったら☆5つにはならなかっただろう。息抜きで遊び人の格好をする武士ってナイス。久々にやられた!!…山天…どっかにないかな…。
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暗かったなぁぁぁ〜
でも面白かった。
もっとこういうのも書いて欲しい。 -
独特な視点から天草四郎を描いた歴史小説。とても綺麗で切なく面白い。宗教的知識があればもっと楽しめたかも。
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歴史小説なのに堅苦しくない。
読みやすくって、面白い。
天草四郎時貞って本当はこうだったのかも・・・。 -
天草四郎のフィクションストーリー。もしかしたら、本当の彼はこうだったのかもしれない。
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天草四郎が主人公です。天草人なので、「富岡城」とかでてきて変な感じがしました笑 全く、ちがうんですよ、歴史上の天草四郎とは。でも面白かったです。野ばらワールド。
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カリスマ視されている天草四郎を、新しい切り口で解釈した作品。
頂点にたつ者のエゴ・葛藤・人間らしさが表れていて、胸が痛かったです。
隠れキリシタンの歌を読み解いてみるとおもしろいかも。表題にあるように、デウス→ゼウスとか。 -
歴史に切り込むというテーマは何にせよ大胆で壮大なものである。
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嶽本野ばららしい天草四郎のお話。読んだあとかなりグッと来る。
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2006.5.17
どうもキリスト系の話しが好きならしくまた一気読み。天草四郎のお話です。