ミシン2 カサコ

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著者 : 嶽本野ばら
  • 小学館 (2004年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861410

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ミシン2 カサコの感想・レビュー・書評

  • ミシンも傘子ちゃんもかわいいなぁ

    こんな繊細でパンクな子他にいないと思う
    すっごく可愛くて切なくなる作品だった
    あんなにひたむきにミシンを愛せる傘子ちゃんすき!
    とはいえミシンて名前素敵…

  • 随分前に読んだ本だけど、女の子同士の愛情めいた友情に関しては本当にお上手だなあ、と感心させられる。打算のない純粋な愛情ってこういうものでしょ?って言われている気がする。お笑い成分がない分下妻物語よりもよけいそう感じます。

    あと、思春期独特の、格好つけたくても、つけられなかったり、気持ちの表現がまだまだこなれてなくて、上手に伝えられなかったりする、そういうどんくささが残酷なまでに描かれてるのも本書に限らず嶽本先生の特徴だと思う。そういう意味でも、昔なつかしい友達のような感覚でそばに置いておきたい本。

  • ぷっとんでる!!だが、それが良い!!

  • 図書館で夢中で読んだ。やっぱり野ばら様が大好きなのです。

  • 高校生くらいに買って積んでたのを読んだ。当時もあまり好きではなかった嶽本野ばらですが今後もう読むことはないでしょう。『エミリー』と『カフェー小品集』は好きだったけどねえ。

  • 非現実的。さむいところもあった。

  • ミシンの言動にすっきり。

  • この本、野ばらさんの本で一番好きかも??
    すっごい悲しい現実とか、色々描かれてるんだけど、どこまで行っても
    「ミシン」らしい「ミシン」と、カサコらしいカサコ。
    これ、ホンノリ百合というか「エス」なのに百合スキーさんの間ではそんなに評判じゃないような??

    個人的に、涙が出た台詞は、「ミシンなんて、ミシンなんてだいっきらい!」これで、何故なのか号泣した。

    憧れのひとと、同居(同棲?)、バンド生活、そしてMILKのお洋服の数々。

    切なく苦しいけど、読後感は良い小説です。

  • 音楽は分からない・・・
    でも、良かった

  • 野ばらは女の子同士でいちゃいちゃしてるのがすきだなあ。

    これはシリアスなのかギャグなのかよくわからなくて
    ちょっと苦手。
    どうしても「NANA」の絵面にあてはめてしまう。

  • 『ミシン』の続編だが『ミシン』ほどシリアスな作風ではない。ギャグの要素が強いが『下妻物語』ほどではない。
    嶽本作品の特徴である耽美さを程良く残しつつも、所々でシュールで鮮烈な一文に貫かれる。
    ギターが全く弾けないにもかかわらず、念願叶って敬愛するミシンのバンドのギタリストとして活動することになってしまったドンくさい傘子。
    大切な人を亡くしたミシンとそれを見守る傘子の深い絆の物語。
    最後のライブで傘子がギターをかき鳴らすシーンはロックで爽快。

  • 「まるで手術台の上のミシンと蝙蝠傘の偶然の出逢いのように美しい」

    愛しているなら殺しなさい、愛しているから殺しました、
    まるで狂言のような高瀬舟。

  • 2011 1/17読了。Amazonで購入。
    少し余白がつまり気味? 開いたときの感じがミシンとなんか違う気がする。後で確認。
    ただまあ、読みすすめるうちにそんなことは気にならなくなるのだけど…なんだろうな、一気に読んでしまったのだが、さて感想は、と言うと困るような。
    ミシンで終わっていてもよかった気もするし、カサコもあって良かった気もする。
    いっそ別の物語、と思うほうがすっきりする、やも?ミシン2にはミシンがいるがミシンにミシン2はなくてもいい、みたいな。

  • 野ばらさんのなかでも好きな『ミシン』の続編。
    古本屋で見つけてすごく嬉しかった。


    私的には下妻、エミリーと並ぶくらい好き。

  • こんなアナーキーなバンドのライブには行けない…けど惹かれる。

    パンクとはこういうものと思っても然程間違いではないらしい。
    私自身はパンクは分からないので、その事実に驚く。

  • その後のお話。

  • 『ミシン』の続編。前作はパンクバンドのボーカルの女性に恋をした少女が、いろいろあってそのバンドのメンバーになるというお話で、魂の片割れである異母兄弟を亡くして絶望に暮れたボーカルに頼まれて、主人公がステージ上で彼女をギターで撲殺するところで終わるお話でした。

    で、その続編でどうなってんだろうと思ったら、殴ったけどしっかり生きてたという出オチ。要するに「それでもなんとか生きていかなくっちゃね」という内容だったんだな。まぁ『ツインズ』よりは救いがあるお話でした。

    昨日読んだ『世界の終わりという名の雑貨店』の続編の『ツインズ』といい、なんだろ「永遠を失った後に続く日常なんてこんなもんだよ」という主題なんか? 

    なんとなく、わざと読者の期待を裏切ってそれでも着いて来てくれるか見てるような、「みんなが求めるようには振舞えないけど、それでもボクを愛してよ」という心情が滲み出てるような気もしないでもない。またある特定一部の女性がそういう"甘えた"に惹かれる気持ちもわからなくはなかたったり。

  • さくっと読める長さ。カサコの行動に読んでいて恥ずかしくなる部分があったが、ミシンのカリスマ性が素敵。

  • いきなりびっくりした。
    傘子がちょっとうらやましい。
    MILKのお洋服が着たくなる!

  • ミシンの続き。始まりにびびった。

  • 野ばらちゃんはこの作品に思い入れがあるんだろうなと思う
    【ミシン】が後味悪かったのでスッキリしたけど、まぁ、普通
    でもこの作品のおかげでMILKに出逢えた

  • ミシンの続編。
    個人的にはミシンの方が好き

  • さすが、ご自分で最高傑作と謳われるほど。
    躍動感あるミシンとの会話はすさまじかった。

  • 前作が凄かったからすんなり読めちゃってあっけない。でも相変わらずミシンとカサコの掛け合いは面白い。ミシンが死んだ竜之介のことを大事そうに話すのがいい。ただ私はカサコみたいな女の子があまり好きじゃないので、ミシンと竜之介の話だけならもっと読みたかった。カサコに引っ張られていくミシンがあんまり好きじゃないかも。前作の方がみんなかっこ良かった。

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ミシン2 カサコの作品紹介

派手なパフォーマンスで人気を集める美少女ヴォーカリスト・ミシンと、ミシンに憧れてギタリストになった鈍臭い私の、友情よりも愛情よりも深い絆の物語。

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