スコットランドヤード・ゲーム

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著者 : 野島伸司
  • 小学館 (2006年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861656

スコットランドヤード・ゲームの感想・レビュー・書評

  • すごく読みやすいお話です(*^^*)
    そして爽やかな良い本です!

    野島さんはドラマの脚本家をやって
    おられるからか台詞が多いように
    感じますが、それがまたおもしろいです。

    物語中盤で、あ!そうなんか!って
    ことが起きてびっくりしました(-^〇^-)
    ただの恋愛では終わらないんですね。

    そんで、主人公いいこっ><?(笑)

    相手のために自分をごまかすのって
    辛いなと思います。私はできないな。
    けど幸せって人それぞれだから
    相手に理想を押し付けるのは悲しい。

    あー!いい恋したくなります\(^∀^)/

  • 好きだなぁ、野島さんの作品。
    大好き。
    言葉のひとつひとつがたまらない。
    すべてが私のツボ。
    愛の美化をここまで丁寧に書かれてしまうと、逆に苦しくなるのだけれど。

    ***以下、ネタバレ***
    母と彼女の共通点。
    愛する者の死。
    次の恋愛へ踏み出さない美化、踏み出させない美化。
    嫉妬とセンチメンタル。

  • マン喫で偶然出会ったのは杏だった。
    杏に恋をした樽人だが、彼女は過去に恋人を事故で亡くした悲しみをまだ引きずっていた。

    実家のケーキ屋さんを手伝いに来ている夏彦にアドバイスをしてもらいながら、杏への気持ちを強くしていく樽人。

    大切な人を亡くした思い出は、残された人に勝手な美化イメージを植え付けて、時として不幸にする。

    夏彦の本当の正体。
    好きな人に幸せになってもらいたいという気持ち。

    有名な脚本家さん。
    小説というか、どうしても脚本感が拭えなかった。
    夏彦と工藤さんのくだりとか、お、おうって感じ)^o^(

  • スコットランドヤードゲームをやったばかりだったから菜にも考えずに読んでしまった。ゲームがモチーフなんだろうな、くらいで。おかしいなって思ったときには遅くて、野島伸司だったのか!って読み終わって気付く。恋愛小説中の恋愛小説、切なくて綺麗な感じなのに入り込まれる文章。スヌスムムリク~を読んだときのがもっかいきた感じ。この作家さんは本当に凄い。安っぽく最愛の恋人の死をラストに持ってこない、そこから物語が始まってて、死で安易に片づけないところが好きです。とてもよかった。

  • 文体が非常に軽くて読みやすい。ちょっとした表現がしゃれていてなかなかいいい。ラストの仕掛けも面白い。

  • 紅茶クッキーを食べながら
    24日かけて読みました。

    夏彦さんと樽人さんの言葉の言い回しが不思議だなあ

  • 漫画喫茶
    元彼 幽霊
    死を乗り越える

  • 会話のテンポがすごく良い。 そこから物語に引き込まれる。 会話が魅力的で丁寧に読んでいたから、 伏線が分かりやすかったけど。。。 面白い作品です。

  • 恋人や夫との死別という純愛の極地的シチュエーションを「フラれたのと一緒さ。」「恋してる人が取り残されるという意味では、失恋と一緒さ。違うのは、周囲の慰め方だけだよ。また新しい人をと元気づけてくれるか、決してそう言ってくれないかの違い。思い続けるのはナンセンスさ。」ってゆっちゃうのは野島伸司っぽい。たしかに、周囲が押しつけ、自分もそれを至高と思い込んでしまう純愛はある。

  • すらすらと読みやすく、とてもわかりやすかった。男性とは、なんと繊細でロマンチストなのだろうと感じた。
    無垢で不思議なストーリーだった。酷評できない、尊さがある。

  • 読みやすかったので、一気読み!
    会話がいちいち面白い!w

    ありきたりって感想もあったけど・・
    純愛批判は私には新鮮でした。

    Mr.ChildrenさんのHERO
    駄目な映画を盛り上げるために
    簡単に命が捨てられていく
    違う僕らが見ていたいのは
    希望に満ちた光だ

    頭で流れていました(^^)

  • カッコイイタイトルなだけに、タイトルのスコットランドヤードゲームが、あまり生かされてなかったのは残念でした。

    まさかの幽霊=死神オチは、あまり好きじゃなかったなー。
    むしろ、早い段階でそれが分かってしまって話が進む方が好きだったかも。
    会話のリズムの良さとか、さすが脚本家って感じでした。

  • キャラの雰囲気は和やかで可愛らしくて読みやすい。
    タイトルのスコットランドヤード・ゲームがどういうものかあまり理解出来なかった。結局は24ターンっていうことを使いたかっただけ、みたいに思う

  • 野島さんの話は、どうやらわたしの肌には合わないらしい。

  • ☆$$中盤まではとても引き込まれたが、いきなり死神的な展開が$$どうも期待はずれ。著者らしい小難しい感じは共感できるし、$$アンズタルトストーリーのネーミングセンスも好きだが、$$ありきたりのオチだし、前半部が良かっただけに・・・。

  • 緩やかな少し切ないラブストーリー。
    ラストは明るくて心が晴れる

  • こんなにも人を好きになれたら・・・。

    亡くなった恋人を想っている女の子を好きになる主人公。
    恋愛をゲームに例えて、物語は進む。

    ちょっと悲しいけれど、綺麗なお話。

  • 生きている間にもつ感情を
    恋、とするなら
    命をかけたものが
    愛、なのかもしれない。

    なんだか、すごく納得。

    ほかの誰かと新しい恋をして
    しあわせになって
    だなんて
    切なすぎるけど
    そんなこと言えないけど。

    それほどまでに
    相手のしあわせを願いたい
    と思えることは
    とても素敵だなあ✧

    まっすぐな想いが
    とてもまぶしくて、
    あたたかいことばに
    きゅんとして、
    アンズタルトクッキーの名前のとおり
    ほんのり甘くて、
    そして、死ぬほど切ない素敵な物語(๑ت๑)

  • ずっと気になったいた本。
    別に悪い意味ではないが、よくこんな歯の浮くような台詞が思いつくのか?
    きっとそれが恋なのだろう。
    そして私も言ってしまうだろう。
    この本を読んでしまったから。

  • 死んでしまった恋人を想う女の子に、
    恋をした男の子のお話でした。

    なんだかね。
    きれいでしたよとても。
    ファンタジック要素には興醒めしないこともないけれど。

    どこにでもいるような男女が、
    ちょっぴり切ないドラマチックな展開で惹かれあって、
    ハッピーエンドで終わる話って、
    陳腐だとは思うけど、精神衛生においては安全だなと思いました。

    さすが脚本家さんだからなのか、
    会話のテンポとセンスが素敵でした。

  • 純愛ファンタジー。途中からの明らかな伏線を、せつない気持ちで読みました。恋愛をゲームに例えることが、いやらしくなく、いい流れを作っていて読みやすい作品だと思います。男性が読んでいいと感じるかは疑問。女性用の本かな。

  • クッキーとタルトとアンズの美しい物語。

  • 自分の心境とかぶっていて、切なくもなり、恋愛の揺れを感じた。僕が死ぬ決意を杏に電話した時、なぜだか涙がでた。好きな人ならまたすぐ会いたくなる気持ち、わかります。

  • 美しい物語り。死と生。愛に生きること。永遠など無いこと。

    夕日をにらみつける僕の、あの最初の1ページが衝撃で、思わず借りた本。
    テンポの良い会話が気持ち良かった。
    かぎかっこばっかりだなぁ、と読み進めていくと、ふとした瞬間に風景描写心理描写。
    無駄が無いなぁ。と思った。
    すっきりしていて、整っている。
    久しぶりにあっという間に読めた本でした。

    展開は、まあ有りがちだけど、
    大切な人を失った人間の抱える葛藤やら苦悩やら渦巻く感情が、とても丁寧に、丹念に掘り下げられてた気がして、
    共感するだけじゃなく、考えさせられる話でした。

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スコットランドヤード・ゲームの作品紹介

君の苦しみの全てが、僕の苦しみなんだ。君の悲しみの全ては、僕の悲しみ。君の寂しさの全ては、僕の寂しさ。そして、君の喜びの全てが、僕の喜びになる。ドラマ作りの名手が描いた、優しい優しいラブファンタジー。

スコットランドヤード・ゲームはこんな本です

スコットランドヤード・ゲームの文庫

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