- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861748
感想・レビュー・書評
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いつものエッセイとは一味ちがう感じ。ぷぷって笑える話もあり、ちょっぴりせつない話も。小さな頃のことを鮮明に覚えていることに驚き!
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071024
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2歳の頃の記憶がこんなにも鮮明に残っているなんて、すごいなー。読んでいると、私にもこんな経験あるな、と思える話がいろいろ出てくる。子供の頃の、うまく言葉にできないもどかさがよみがえってくる。
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いつも面白いさくらももこのエッセイですが、今回は少し風合いが違います。
コドモの頃に「なぜ?」と悩んだ記憶、友達のものを盗んでしまったり、キズつけてしまったりして、心に抱え込んだどうしようもない想いなど、切ない気持ちもたくさん書かれています。 -
もえちゃんに借りた本☆
かなりおもしろい。
さくらももこって・・・子どもの頃からちょっと変わってる。
人とは違う。それをこんな風に活かせるって。やっぱり才能だね。
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かなりおもしろい。
さくらももこって・・・子どもの頃からちょっと変わってる。人とは違う。それをこんな風に活かせるって。やっぱり才能だね。 -
読みやすい、さくらももこさんの作品は好きです。ちょっと時間が空いたときに読むのに最適!挿絵も可愛らしいし★
作者の幼い頃を描いたエッセイですが「子供のときってこんな事考えてたんだなぁ」と懐かしさも感じました。 -
<b> そんな心配もせず、無邪気に笑って過ごしている他の子供達がうらやましかった。自分もなんの心配もせず、心から晴れ晴れと笑って過ごせたらいいのになァ…と幼稚園の庭を眺めながら思ったりしたものだ。</b><br>
(P.78) -
作者もあとがきで言っているけれど、今までのエッセイとはかなり違う雰囲気。でも、私はなんとなくこのちびももこの気持ちがわかるなぁと思った。やっぱり、小さいときは不安で、心配だらけだ、まぁ今もだけど。そんな事を含めて、思い当たる事満載だった。もっと詳しく読みたい気にもなった。ちなみに、かなり久しぶりにLSCで借りた。
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いままでの腹を抱えて笑えるエッセイではなく、幼い時代の切なさを感じられるエピソードが多い。
けれど、短すぎるからか、全くひっかかりのないエピソードも多かったかな。