おんぶにだっこ

  • 小学館
3.60
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本棚登録 : 1055
感想 : 138
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861748

感想・レビュー・書評

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  • いつものエッセイとは一味ちがう感じ。ぷぷって笑える話もあり、ちょっぴりせつない話も。小さな頃のことを鮮明に覚えていることに驚き!

  • 071024

  • 2歳の頃の記憶がこんなにも鮮明に残っているなんて、すごいなー。読んでいると、私にもこんな経験あるな、と思える話がいろいろ出てくる。子供の頃の、うまく言葉にできないもどかさがよみがえってくる。

  • いつも面白いさくらももこのエッセイですが、今回は少し風合いが違います。
    コドモの頃に「なぜ?」と悩んだ記憶、友達のものを盗んでしまったり、キズつけてしまったりして、心に抱え込んだどうしようもない想いなど、切ない気持ちもたくさん書かれています。

  • もえちゃんに借りた本☆

    かなりおもしろい。
    さくらももこって・・・子どもの頃からちょっと変わってる。
    人とは違う。それをこんな風に活かせるって。やっぱり才能だね。

  • かなりおもしろい。
    さくらももこって・・・子どもの頃からちょっと変わってる。人とは違う。それをこんな風に活かせるって。やっぱり才能だね。

  • 読みやすい、さくらももこさんの作品は好きです。ちょっと時間が空いたときに読むのに最適!挿絵も可愛らしいし★
    作者の幼い頃を描いたエッセイですが「子供のときってこんな事考えてたんだなぁ」と懐かしさも感じました。

  • <b> そんな心配もせず、無邪気に笑って過ごしている他の子供達がうらやましかった。自分もなんの心配もせず、心から晴れ晴れと笑って過ごせたらいいのになァ…と幼稚園の庭を眺めながら思ったりしたものだ。</b><br>
    (P.78)

  • 作者もあとがきで言っているけれど、今までのエッセイとはかなり違う雰囲気。でも、私はなんとなくこのちびももこの気持ちがわかるなぁと思った。やっぱり、小さいときは不安で、心配だらけだ、まぁ今もだけど。そんな事を含めて、思い当たる事満載だった。もっと詳しく読みたい気にもなった。ちなみに、かなり久しぶりにLSCで借りた。

  • いままでの腹を抱えて笑えるエッセイではなく、幼い時代の切なさを感じられるエピソードが多い。
    けれど、短すぎるからか、全くひっかかりのないエピソードも多かったかな。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さくらももこの作品

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