- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861977
作品紹介・あらすじ
思いを伝える3つの連作ショート・ストーリー。
感想・レビュー・書評
-
前回の本がよかったので借りてみたのだけど。
絵本?みたいな作りで独創的。
牛乳の話がここで繋がるとはね。
最後の繋ぐ話は良かったなー。
うさぎさん…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと疲れていたので癒されたくて手に取りました。ページ数も少なく、素敵なイラストは宮尾和孝さん。たまにはこういうのもいいんですよね、癒されました。
-
優しい気持ちになれる絵本
-
「出さない手紙」
誰かが働いていなければ、それを受け取ることはできなかったもんな。
「カラスは月へ」
餌を横取りするだけの関係だったら、ここまで必死にならなかったろ。
「星空放送局」
繋がっていく想いが作り出した景色は、皆の心に残り続けるだろうな。 -
ごく短い章で区切られて、各章の登場人物はそれぞれに繋がりがあって、最後をむかえる。
ふわっとあったかいようなふしぎな内容でした。
ほんの数分で読める本でした。 -
優しくて泣きながら読んだ
-
『星に願いを、月に祈りを』の元になった絵本。
優しい絵と繋がりを感じるお話が、見事に絡み合った作品。
やっぱり中村航が好き。 -
優しい絵本。
知らない人と人でもどこかで繋がりがあることがこの絵本で考えさせられました。 -
詩のような、物語のような、絵本のような、ファンタジーのような、不思議なお話だった。
切なさと優しさが詰まってる。