エンドロールまであと、

  • 271人登録
  • 3.77評価
    • (28)
    • (38)
    • (42)
    • (6)
    • (0)
  • 29レビュー
著者 : 壁井ユカコ
  • 小学館 (2007年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862035

エンドロールまであと、の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • めったに生まれない、男女の一卵性双生児の右布子と左馬之助の、悲しい姉弟愛のお話。

    なんつーか、
    ああ、やられた…という一言に尽きます。

    展開もラストもめちゃくちゃありきたりなんだが、

    子どもが子ども故に離れ離れになってしまう、どうしようもなさとか、

    祝福されないし先も見えないとわかっていても、お互いしかいないってこともわかりきってる、切なさとか、

    だからこそ、全てが終わってしまう前のかけがえのない平穏な日常の輝きとか、

    そういうのが詰まった話が、どうにも好きで仕方ない。

    とにかく左馬之助が好みで、

    壁井さんの描く男子がきっと自分のツボなんだろーなと思います。

    だから、どんなに陳腐だろうとも、
    泣かずにはいられん。
    泣いたあとに、
    痛みを含んだ爽快感と前向きなあったかさがあって、
    それがどうにも気持ち良い。

  • 2016.8.15 読了


    一卵性の男女の双子って
    非常に稀なんですね。

    その非常に稀な双子と
    同じ高校の 同じ部活
    (少人数のため研究会)の
    清野(せいの)女子、と
    西丸 男子の 4人の群像劇。

    最後 そうなるんだ。。。と
    ちょっと やるせなかったけど、
    少し 光が見えた感じで救われた。


    スピンオフの超短編も
    なかなか よかった!

  • よく見る名前の作家さんだよな…と思い手に取った。
    一卵性双生児の男女と映画同好会の面々の青春物語。ちょっとありそうでなさそうなファンタジーな部分も含みつつもそれが物語の雰囲気を引き締めていてよかったです。

  • なかなか悲しいエンドロールだったな・・・・・・
    ハッピーエンドが良かったよう

  • お前が◯◯んかい

  • 一卵性の男女の双子のお話です。

    双子で恋をしてしまうありきたりさや、現実では少しありえないような設定ですが、物語としてはそのくらいが調度良いのではと思いました。

    またそんな中で登場人物達が青春をしていて読んでてとても楽しかったです。

  • 双子の話。

    身体の弱い右布子、大人びた左馬ノ助

    双子の叶うことはない禁断の関係。
    うーん。なんか気持ち悪い(;^_^A

    漫画系だよね。
    鱗姫思い出した!)^o^(

  • 図書館で装丁に惹かれて読み始めました。
    双子の恋愛としてはありきたりなラストなのかなぁ……という感じはあるのですが、
    そこにたどり着くまでの登場人物の動きが青春ぽくて面白かったです。

  • やっと見つけた……。

  • 近親相姦物は実は初めて読みます。ていうかそう思わずに買って、でも読んでいくうちに引き込まれて行きました。
    双子とそれを取り巻く友人や家族や、環境。
    壁井さんの本を初めて読んだのですが、文章の書き方が好きになりました。
    近親相姦、……まあそんなに激しくないですが、平気な方はぜひ読んでみてください

全29件中 1 - 10件を表示

壁井ユカコの作品

エンドロールまであと、を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

エンドロールまであと、を本棚に「積読」で登録しているひと

エンドロールまであと、の作品紹介

恋した、生きた、笑った、…泣いた。純粋な日々に禁断の想いが募る。

エンドロールまであと、のKindle版

エンドロールまであと、の文庫

ツイートする