千の花になって

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862271

感想・レビュー・書評

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  • 戦時中の話であるが、「凍花」より納得というか、共感し易い部分があると思った。
    斉木さんの本を2冊読んで、なんとなくこの作家さんの纏う雰囲気?がわかったような気がする。最後に救いや癒しをそっと置くような小説を書くのだろう。

著者プロフィール

一九六四年大分県生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。二〇〇八年、「千の花になって」(文庫化にあたり『踏んでもいい女』に改題)で第九回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。姉妹の確執を描いた第二作『凍花』がベストセラーに。他の著作に『幻霙』『日本一の女』『40歳の言いわけ』がある。

「2017年 『五十坂家の百年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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