東と西2

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  • 小学館 (2010年6月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862769

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東と西2の感想・レビュー・書評

  • 途中て止めちゃった。
    バカルディは面白かった。
    私、結果の見えない話はあまり好きぢゃないことが判明!
    話がどこへ向かおうとしてるのか、それがぼんやりでも見えないと、私の頭が混乱してしまうらしい…。

  • 今作もおもしろ不思議な作品多数。

    「続・すみだ川」がさらに続く形になっていたのは残念。

    バカリズムさんの「来世不動産」もおもしろかった。

  • 1より面白かった、私にとっては。「東と西」というテーマみたいなものは何処にも感じられなかったけれど、自由な感じでバラエティーに富んで、いろんな小説が楽しめた。いしいしんじさんの小説も1より面白かった。続すみだ川は、まだ続きがありそう。吉村萬壱さんの小説は初めてで、衝撃。破滅的でグロいんだけど何故か面白かった。誉田さんのミステリーも最後のどんでん返しでゾゾッとした。

  • バカリズムの作った話が読める、というだけで
    手に取った一冊。

    これ、コンセプトはなんなんだろう?
    てんでバラバラ、東と西にこんな話書く人がいますよ、って
    だけなのかなあ

    吉村さんのなんか気持ち悪かったし。怖いのもあるし、意味わからんまま終わるのもあるし。

    その中でもバカリズムのがやっぱり一番面白かった。
    笑えた^^

  • うーん…ごめんなさい。
    あんま合わなかったみたい。
    ただ、藤谷さんの続すみだ川は良かったかなー
    池田さんが好きで、前回のものも手にとったのですが、前回と似たり寄ったりな感じでした

  • 誉田哲也、バカリズム(升野英知)、藤谷治、いしいしんじ、西村賢太、戌井昭人、吉村萬壱ら7人の書き手からなるインディペンデント性の高い小説集の第二集

  • 升野さん目当てで買った。
    でも升野さんの作品が載っていたから、かろうじてオマケで星2をつけた。

    これ、編集入ってるの?本当に?
    基本的には気持ち悪い話か、意味不明な話が収録された短編集だった。
    そして短いからなのか、うまく結が作れてなかったり、なにを書こうとしたのかよくわからなかったり。
    誉田哲也さんが一番良かったが、次点が升野さんだったのは贔屓目ではないような。素人の作品が、収録された中では読みやすい部類だった...ってどうなのかなぁ。

    企画コンセプトは曖昧じゃあいけないのね。意図に基づいたキャスティングをして、きちんと道筋を作らないと。そう思うとアンソロジーって作るの難しそう。

  • 「東と西」2は、男性作家さんばかりになって、1に収録されている女性作家さんたちによる「ほわっとしたファンタジックな空気」が一掃されたように感じた。「バカリズム」としてテレビでもおなじみの升野さんや、先ごろ芥川賞を受賞された西村さんなど、注目を集める作家が集まっている。
    パワフルでファンタジックな吉村萬壱さんの作品がおもしろくて好きでした。いしいしんじさんの作品もかわいい。そのほかは、日常生活+αという感じ。

  • 祭りの間は船に触ってはいけないというタブーを破った若い漁師7人は
    時間も方角もわからないままいつの間にかマグロになっていた「野島沖」/いしいしんじ
    88歳で往生した私はゆらゆらゆらとあの世へ向かい
    次に何に生まれ変わるかを選択する「来世不動産」/升野英知(バカリズム)
    整髪料の独特な臭いを嫌悪する貫太は同棲している秋江が
    タクシーに乗ったことを匂いで看破する「肩先に花の香りを残す人」/西村賢太
    吉原を抜けて酒問屋に嫁いだ清鶴が借金が元で縁を切った娘だと知り
    金の無心にいく権蔵が悪巧みを働く和馬に声をかけられる「続すみだ川」/藤谷治
    港町の繁華街のどん詰まりで婆さんと孫が働くさびれたホテルには
    行商人や酔っ払い、謎の女が泊まりに来る「ダラホテル」/戌井昭人
    ストーカーになってしまったヒロを突き飛ばした私は
    ヒロを殺したのかもしれないと怯えながら姉と村へ戻る「帰省」/誉田哲也
    無人島にキャンプに来た高校生たちがパイナップルのような機械で殺戮され
    生き残った友田は同じく生き延びた高島をイヴのように思う「微塵島にて」/吉村萬壱
    装丁・装画・編集:池田進吾(67)

    純文学アンソロジー第2段。今回の執筆者は男性ばかりです。
    不潔なホテルとか大量殺戮マシンとグロテスクな生物とか
    気が滅入るような描写が多い中で
    「来世不動産」の明るさが際立ちます。さすがバカリズム。
    「続すみだ川」はまだまだ続きそうな終わり方なので
    『東と西3』が出たら続きが読めるのでしょうか。

  • 日本国内の〈様々な場所〉をイメージして描かれた作品集第2弾。

    禁じられている祭りの日、漁に出た若者たちが出会った不思議・・・「野島沖」いしいしんじ

    死んだあとにお世話になるのは不動産屋?・・・「来世不動産」升野英知(バカリズム)

    匂いに敏感な男とその恋人の痴話喧嘩・・・「肩先に花の香りを残す人」西村賢太

    縁を切った娘が、大店のおかみになったと聞き、それを自慢する父親。それを漏れ聞いた浪人が父親に近づき・・・「続すみだ川」藤谷治

    老婆と30歳の孫が営む、繁華街のどんづまりにあるホテル・・・「ダラホテル」戌井昭人

    暴力を振るう恋人を殺したかもしれない幹子。曖昧なまま、姉と共に田舎に帰ることになったが・・・「帰省」誉田哲也

    見たこともない機械兵器により、人間がほぼ全滅した世界。偶然生き残った友田和則はクラスメイトの変わり果てた姿を見て・・・「微塵島にて」吉村萬壱

    最近のいしいさん作品はとっつきにくかったんだけど、今回の短編はストレートでよかった。若い漁師を救ったオヤジさんの、あっけらかんとした格好よさにしびれたわ~。
    意外と面白かったのは升野さん作品。芸人さんが描くものってどうなんだろう・・・と不安に思っていたのですが、心配無用でした。よく練られ、うまく進めていった物語。ラストもぴたっと決まりましたね。
    西村作品はセリフも話もいちいち古臭い感じがしてイマイチ。ラストもなんだかなぁ。
    藤谷作品はややブツ切れ感が。続きがすっごく気になります。
    戌井作品は・・・、うーんよくわからなかったなぁ。
    誉田作品はさすがの出来。「うわーどうなるんだろう?」とずっと引っ張りつつラストまで一直線。「おお、こうきたか!」と満足のいくラスト。
    吉村作品は何とも言えない迫力を感じましたね。自分から進んで読もうとする話ではなかったけれど、縁あって、たまにこういった話を読むのもいいかな。

  • yomyomよんだ後だからか、みんな自由に書きすぎてる感というか。終わり方がフェードアウトっぽいものが多かったし。升野さんはワールドって感じ。セミねー。

  • バカリズムの升野英知「来世不動産」が面白かった。吉村萬壱「微塵島にて」のスプラッターで不条理な感じも新鮮。藤谷治「続すみだ川」は文字通り、前回のすみだ川の続きだしさらに続きそう。続き気になる。いしいしんじはさすが。他のはあんまり好きになれなかった。特に昔風の、自意識の強すぎるダメ男の私小説、っぽい奴はどうしても嫌い。

  • いろんなどこか。
    前のより、みんなばらばらって感じ。

    本を手に取るまで、バカリズムが書いてるのを知らなかったのだけど、
    読んでみてそんなに好き!とか思わなかったけど印象には残ってる。
    それはなんか力なのかな、とか。よくわかんない感想。

    いしいしんじの小説はもういしいしんじ。
    どこで書いても、確固としたものがる。なんだか。

    吉村萬壱はどうかなー苦手だろうなーと思いながら読みました。
    そしたら案の定あんまり得意な感じではなかった。
    だけど読ませる力はあると思うの。不気味だったなぁ。

    3も出るのだろうか。

  • 1巻の方が全国あちこちな感じあり。こちらは架空のどこかという感じ。いしいしんじはさすが。

  • 前作の「東と西 1」は期待が大きかった割に、中味が乏しくガッカリ度が強かったのだけれど、今回はどうか? 意欲的な作家のラインナップなのだが、、、 いしいしんじの「野島沖」は、しっかりした作品。以前、住まいを構えていた三浦半島の三崎での風聞を、いしい流の解釈で一編のすぐれた読み物に仕立てている。海の男の心粋が伝わるストーリー。 藤谷治の「続すみだ川」は、前作から引き続きの内容。落語めいた語り口で、事件の拡大をほのめかしながらさらに続いていく気配だ。 「来世不動産」(升野英知)、「肩先に花の香りを残す人」(西村賢太)、「ダラホテル」(戌井昭人)の3作品には何らの感慨も覚えない!誉田哲也の「帰省」には、そこはかとないリアリティとブラックなユーモアを感じた。吉村萬壱作品の「微塵島にて」は、いつもの陰惨でグロテスクな描写が冴えていて、読みながら思わず吐きそうな気分に、、、残念ながら今回も期待外れのアンソロジーだ。

  • 日本全国の「どこか」を舞台にしたアンソロジー。
    前作よりもさらに奇怪な印象の作品が多い。
    三崎にまつわる奇妙な伝説めいた物語から、果ては人類滅亡に際したグロテスクな近未来小説まで、内容は幅広い。
    蝉に生まれ変わって「セミ最高!」と叫ぶシュールかつ笑える話がなんかよかった。
    好みで言えば、1作目のほうが好きな作品が多かったかな。

  • 誉田哲也さんの名前を見かけて読んだ本。

    雑多な感じ。

    えぐいハナシもあり。

    途中で本を返す期限が来たので3話ぐらいしか読んでないー

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