どうでもいい歌

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著者 : 松久淳
  • 小学館 (2010年5月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862776

どうでもいい歌の感想・レビュー・書評

  • うだつの上がらない五人の男が、少しずつ関わって人生が動いて行く。リアルで、本当にありそうな話だけど、それぞれの話が短くて視点がどんどん変わるのでちょっと・・・(~_~;)
    女の名前も似ててわかりにくい。
    表紙こんなだったのか。表紙の無い見本を読んだのでびっくり。普通だったら手に取らないな。

  • 2010.10.23 初読 市立図書館

    5人の男性が出てきて、それぞれ薄~く関係が繋がってるという話(?)
    それぞれのエピソードは悪くないんだけど、これは誰の話だっけ?と何回も前のページに戻ったり・・・。(私の記憶力が悪いせいだけど・・・)
    でも、猫の話と、「いつか きみがお父さんになったら」の歌詞はあったかくて良かった。

  • 耳あたりのいい「どうでもいい歌」ばかり依頼される作詞家、再現ドラマ専門の俳優、一度売れて以来鳴かず飛ばずの画家、テレビスチール専門の写真家に無記名のゴースト仕事ばかりのライター。
    みなクリエイティブな職種でありながらも、どこか中途半端な仕事しかできない五人の男の群像劇だ。
    さまざなエピソードが並び絡み合い、別個だった五人の生活が薄く繋がっているのがわかる。
    悪い話じゃないんだけど、視点が多いせいか、散漫な印象を受けた。

  • 著者の松久さんは、なかなか印象的だった映画「天国の本屋〜恋火」の原作者(田中渉と共著)だ。小説を読むのは初めて。さて、表紙を見てびっくり、思わず手に取るのをためらわせる写真ではないか。このさえない初老のおっさんが作者なの? なんて疑問を抱きながらカバーや裏表紙を開いて調べてみると、モデル=鈴木慶一とある。あのムーンライダースで一世を風靡したミュージシャンだ。この写真にどんなメッセージが込められているものなのか? 一口に言って、TVや芸能界などいわゆる「業界」周辺のお話だ。登場する男たちも、若手俳優、ゴーストライター、スチールカメラマン、作詞家、イラストレーターなどで、普通の社会人はいない。軽いノリの書き出しと、まるでシナリオのようなぶつ切りの章立てにちょっと抵抗を感じたのだが、読み進めるうちに、この10年前の昔話にだんだん興味が湧いてくる、、、それにしても、これ表紙のせいで電車の中では実に読みにくかったなあ。

  • 内容紹介
    ヒットチャート50位あたりを推移する“どうでもいい”青春賛歌ソング専門の作詞家。
    ゴースト本の執筆が多いライター。とうに全盛期を過ぎたイラストレーター。
    再現ドラマ専門の役者。テレビ局のスチールカメラマン。
    決して大ブレイクするわけでもないけど、まあまあ「食えている」
    どこか中途半端な仕事のレベルにいる五人の男たちが織りなす、ウェルメイドかつ、
    最後に心に灯が点る「父と子」を主たるテーマにした群像劇です。

    内容(「BOOK」データベースより)
    いつか、父になる君へ。5人の男が集い、ある奇跡が起こった。

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どうでもいい歌の作品紹介

いつか、父になる君へ。5人の男が集い、ある奇跡が起こった。

どうでもいい歌はこんな本です

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