下町ロケット

著者 : 池井戸潤

• 小学館 (2010年11月24日発売)

感想・レビュー・書評

[kiyop92さんの感想 · 2014年1月12日]

ボブスレーの実話みたいにモノづくりをメインかと期待してたら、特許法絡みの企業抗争。筆者のテリトリーからすれば仕方ないか。モノ造りに絡む部分が、馬鹿な社員のパーツすり替え、こんな技術者は実在しないと思います。
読んだことすら忘れてた、テレビドラマ化するらしいと聞き、また読んで同じ感想。ドラマ観るのどうしょうか？吉川晃司がでるしなー悩ましい。

[ikkeiさん · 2011/08/10]

これWOWWOWであるよ。

著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版　BT’63（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」