謎解きはディナーのあとで 2

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  • 小学館
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本棚登録 : 5858
感想 : 610
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863162

感想・レビュー・書評

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  • 影山とついにラブが生まれると思ったのに……残念です

  • 影山と麗子の掛け合いが面白いです。
    コメディタッチなのにミステリーとして成立している。東川さんの作品の特徴ですね。

  • 謎解きはディナーのあとでの続編。ドラマにもなった、とても面白い作品で、執事の毒舌が更にアップしているのが面白い。

  • 謎解きはディナーのあとで2巻読んだ。相変わらずガッカリお嬢様ッぷりが良いですねぇ。影山もなかなか良い蔑みッぷりで毎回どう切り返すかワクワクします。話の真ん中くらいでなんとなく犯人と手口が解ったような全く外すようなそんな感じです。ミステリーの読み方がよく解ってないのかも。

  • ドラマで先に見た話もあったけどやはり原作の方がすっと入ってきて面白い

  • お嬢様と影山はいつ結婚するんでしょうか。この二人萌えすぎて(´∀`)

    「大切な人」とお嬢様が口走ったのを、影山は密かに聞いていて、あとで一人ニヤニヤしているに違いない。という妄想。てゆか影山はお譲様のこと好きだよね? そうだよね?!

    シリーズ1に続き、書き下ろしは影山が特殊警棒で活躍するストーリーで、アクション好きとしては嬉しかった☆

  • ベタなギャグと本格スピリッツが素敵。やはり僕は東川ミステリが好きなんですな。
    いつものパターンと言い切って問題のないストーリー展開ではありますが、各話ごとにミステリ的ポイントを押さえているのが憎い処。ラストの密室トリックの大胆さには唖然とさせられましたけどね。
    本格ミステリが本格となり得るポイントとして、如何にして探偵役が犯人を特定し得たかの道筋が美しいことが挙げられると考えています。その点からいくと少し論理の飛躍も見られますが、本格であろうとする姿は見られるので、そこは嬉しいですね。何にせよ読んでいて楽しい作品です。

  • 1巻より難易度が上がっていた。ほとんど正解できなかったけど、まぁフェアの範囲に収まるし、納得できました。風祭警部と同じ推理をしてしまい、麗子にアホかぁぁぁ!って言われるとなんか悔しい。

  • 謎解きよりもお嬢様と執事との掛け合いを楽しむ本デスね。本格ミステリー好きには軽すぎるかな。

  • 1巻と変わらずすっと読めました。

    影山と麗子の関係が進展するかなとは期待していましたが、……。

    相変わらず、どのキャラもおもしろかったです。

著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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