- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093863476
感想・レビュー・書評
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さすがに短編集3作目となると・・マンネリ、ワンパターンが気になる。「怪盗からの挑戦状でございます」までくれば遊びが過ぎるし・・警部が異動となれば、これできりなんだろうなぁ~番外編みたいなのとか追加的はあっても。設定、解決については相変わらずうまくまとまっている。キャラも主要3人はマンネリながら楽しめるけど、その他登場人物は事件関係者で特にキャラへ工夫なし。まぁ、短編だから仕方ないけど、物足りない部分かな?
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シリーズものとしてもミステリとしてもユーモア小説としても安定感。大いなるワンパターンだけど次は新たな展開もある?
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やはりこれを読んでいると、櫻井くんと北川さんのドラマを思い出しますね~。かけあいがかわいい笑
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あっさり。
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2014.8.10いつも通り、麗子と執事の掛け合いかわ面白かった。
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短編集なので、時間があるときに少しずつ読み進められるのがいいです。取り立ててすごいトリックを使っているとか、そういう推理小説ではないけれど、毎回、お嬢様の話を聞いただけで謎を簡単に解き明かし、犯人を言い当ててしまう執事の影山の推理力に驚かされています。私はいつも犯人がわからず、影山の推理を聞いて、ナルホド!と思うだけです…。
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毎度毎度、ワンパターンですけど、楽しめます。
少しずつ動きもあるような…?と思っていたら、ラストはまさかこう来るとはね。。。
で、続きはあるのかしら。なんだかかんだ言いつつ、読んじゃうんだろうなぁ。 -
人気シリーズ,「謎解きはディナーのあとで」の3巻目。
国立では知らない人のいない「宝生グループ」の深窓の令嬢,宝生麗子。
しかし,伊達メガネに黒いパンツスーツの国立署の刑事である。
このお嬢様刑事と,その上司で風祭モータースの御曹司である風祭警部のもとに降りかかった難事件を,麗子の執事である影山が推理する。
ミステリの内容としては,個人的には好きとは言い切れないのですが,とにかく出てくる人たちがキャラが濃いです。ところどころに撒かれている小ネタが結構好きです。 -
読了。安定の文才です、読みやすいです、これで1〜3巻読破しました!
影山の遠回しなのか率直なのかわからない毒舌がやっぱり楽しい。そしてそれをまるで品詞分解するようにゆっくり冷静に思考回路を巡らして怒りに至る麗子の様子もやっぱり楽しい。
風祭警部も安定のウザキャラでしたが、麗子はやっと風祭警部から解放されるのかな…?!(ネタバレ注意)
読んでてどうしても北川景子と翔ちゃんが浮かんでくる(笑)
次回作、楽しみです!