大江戸恐龍伝 第一巻

著者 :
  • 小学館
3.52
  • (7)
  • (20)
  • (22)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 163
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863674

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 源内の過大評価は措くとしても、(美化した)彼と自分を重ねるかのような言葉、恐竜の鳴き声、常套手段の行稼ぎ等々…凡ゆる所で読む気を喪わさせられた。
    エピローグとはいえ、あとがきですらない場所でNHKへのおねだりをぶち込みーの、あとがきでドイルやヴェルヌと同席させて欲しいと宣いーの…呆れ果てた。映画化希望?は?
    作品の質と作者の増長ぶりの反比例が加速している。釣客伝で多少見直したけれども、やはりもう作家として入っちゃいけない領域に来てる気がする。

  • 夢枕獏のゾクゾク感はほぼ感じず一巻終了。続きは読むかは今のところ分からない。

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

夢枕獏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×