大江戸恐龍伝 第三巻

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著者 : 夢枕獏
  • 小学館 (2013年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863698

大江戸恐龍伝 第三巻の感想・レビュー・書評

  • 琉球での出来事がメインですがそこで出会う牧志朝典との遣り取りが面白くてわくわくしました。
    有野作之進が遺した絵の謎も解け、琉球の祭にヒントを得ていざニルヤカナヤへ。
    これから!と言うところで終るのが…続きが気になります。

  • 大江戸恐龍伝、第三巻。

    源内自ら設計したゑれき丸に乗り、いざ琉球へ。今作は、ニルヤカナヤ伝説の本場であるその地でいろいろな情報を仕入れ、伝説の島の位置を模索する謎解きの回。最後に漸くニルヤカナヤへ!?源内先生の興奮が移っちゃうくらい、こっちもドキドキしてきた。

  • 幕府を口八丁で丸め込んで建造したえれき丸でいざ、ニライカナイへ。
    その前線基地である沖縄・琉球で、ニライカナイについて下調べとくらぁ、の三巻。
    知的好奇心と自尊心の塊の平賀源内先生です。

  • 第三巻、琉球に到着し、謎の解明に、やっと登場人物がフィクションぽくなり、テンポがあがるか?
    まだ、謎を含んだままニルヤカナヤへ

  • さあ、そろそろあの島へ!
    わくわく。

  • 遂にニルヤカナヤに到着!

  • 「なんて日だ、こんな所で終わっちまうなんて」と思わず天を見上げてぼやいてしまうような焦らせ方が憎いです。可能であれば、全巻そろってからの一気読みがおすすめです。

  •  平賀源内の人間的魅力が素敵。ものすごい素敵。萌える。
     そしてきちんと正統派の謎解きがあるのでわくわくする。完結まで楽しみだ。

  • 第3巻でいよいよ船を築造し、沖縄からニライカナイに至るまでを描いているが、もともといつもの作者の作品に出てくる強烈な敵役がいない本作で、唯一の相手としての盗賊が全く成りを潜めた第3巻は、淡々とただ単に舞台転換のために話が進み、その中で謎解きを行うという趣向となっているため、物語の起伏に掛け、残念ながら中だるみの感が強い。まあ、タイトル通り敵役の最たるものが恐竜なので、ニライカナイにわたらない限り物語が進展しないのでしょうがない。次回作を楽しみして待った方がよさそうである。

  • ☆2つ

    琉球へ渡ってしまった源内は、そこで出会った朝典という男を相手に、秦国の古書物や例の「除市石」に描かれている絵の解釈話を繰り返すだけで誠にもって退屈である。

    少し売れて思い上がった作家には必ずこういう傾向が有って、これは読者が読んで面白いお話を作っているわけではなくて、単に調べてきたことをそのまま書き写しているだけなのである。

    まあ、作家自身はそれでも十分に「面白い話」と思って書いているのだろうが、そこまでのっけから興味と知識を持ちあわせぬ読者にしてみれば、興味なく退屈な事この上無いのである。やめてほしい。

    ということでこの巻は読むに耐えない。できればすっとばしてしまいたいぐらいである。すまない。

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大江戸恐龍伝 第三巻の作品紹介

琉球で出会った目蓋のない神女の謎とは?

向かうべき「ニルヤカナヤ」が黄金の島であることを知った平賀源内。三国船「ゑれき丸」を完成させた源内は、杉田玄白、伊奈吉らと、一刻も早くニルヤカナヤに辿り着こうと、江戸を発つ。立ち寄った琉球で、源内は、自称江戸学者の牧志朝典という男に出会う。
その男の案内で、秘密の祭りを覗き見た源内。そこで目蓋(まぶた)のない神女(ノロ)から、古の言い伝えを聞くことになる。
なぜ、神女は目蓋がないのか? 遭難した船から唯ひとり生還した水夫がなぜ、目蓋を切り取られていたのか? 遙か昔、ニルヤカナヤに渡って龍の掌を持ち帰ったという有野作之進とは? 徐市石(じょふついし)とは? そして、その石に刻まれた絵の意味するところは?
深まるばかりの謎を抱えて源内たちは、ニルヤカナヤを目指すのだが、「ゑれき丸」は、大嵐に逢ってしまう・・・。
いよいよ核心の島へと迫る、第三巻!

大江戸恐龍伝 第三巻はこんな本です

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