大江戸恐龍伝 第四巻

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著者 : 夢枕獏
  • 小学館 (2013年12月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093863704

大江戸恐龍伝 第四巻の感想・レビュー・書評

  • 大江戸恐龍伝、4巻目。

    漸くニルヤカナヤに着いた源内一行。彼らがそこで見たものとは。
    全編、ニルヤカナヤ(蓬莱島)が舞台。まさに恐竜が登場し、二国の対立、蓬莱島の崩壊の予兆などなど、盛り沢山。これまでの謎解きモノというよりは、冒険譚要素が強いかな。1巻から読んできて、一番テンポが良く、面白かった。最終巻でどうなるのか、期待。

  • 源内、ニルヤカナヤで大冒険活劇を演じるの巻。
    島を二分する方丈国と瀛州国の争いに巻き込まれ、美女を助け地下では黄金溢れる徐市の墓に至り…と大活躍でした。
    船酔いシーンばかりで今ひとつぱっとしなかった大久保左馬之介が得意の銃で瀛州国の兵士五人を倒したシーンは文句無しに格好良かったです。
    庄九郎を連れてニルヤカナヤを去り、物語もめでたしめでたしかと思ったのですがまだ火鼠の一味が残っていましたね。最終巻でどんな関係が暴かれるのか楽しみですが4巻がかなり面白かったので尻すぼみにならないことを祈ります。

  • 終末のニルヤカナヤ。
    たどり着いた島の命脈が残り少ない中、源内たちの冒険活劇です。
    ニルヤカナヤだけで、十分に大冒険なんですが、お話はまだ終わりません。
    四巻は、まるまるハリウッドですね。

  • 第四巻
    やっと物語の幕が上がる感じ、
    蜀からの恐竜を伴った移住者、そして徐福(斉)からの続いての移住者、そこへオランダと源内達。黄金にまみれた島で恐竜も含め大暴れ、滅びの島に未来は、そしてお吟に瓜二つの樊は

  • ジェットコースターのように話が進んだ。

  • この巻の後半あたりからは連載時にちらっと読んでいるのだけれど、まとめて読むとさすがの迫力です。
    さあ一気にラストへ!

  • ニルヤカナヤでの冒険譚は山あり谷ありで一気読み必至。最終巻への期待が大いに高まります。

  • 第一巻は退屈だったが、物語がドンドン進んでいく怒涛の展開。ゑれき丸に乗ってニルヤカナヤに無事到着。そこは伝説どおり、龍が棲み、人が方丈国と瀛州国(えいしゅうこく)に別れて暮らす黄金の島だった。最後には地震で島が崩壊するのではという予感を抱かせながら、第5巻へ。

  • やっと本来の主人公たる龍が登場する巻であり、ここまで龍がそこにいるということを示すために延々と物語を続け、じらした挙句に登場するのは実にあっけなく登場するし、残念ながら、その龍は絶対的な生物の覇者たる王者ではなく人間に使役されるものとして登場するのが残念である。

  • ☆5つ

    この第4巻は理屈抜きに面白い!

    思えば先の第3巻はかわいそうだったのだ。朝典とかいう云わば琉球版平賀源内を無理矢理登場させて、そいつに著者の興味目線だけでちっとも面白くないウンチクを永遠語らせていた。不要!

    だが4巻の主人公はまさしく恐竜。いや「龍」だな。
    こりゃ読まにゃ損しまっせえ。
    なんなら4巻だけ読んだっていい。いやいくらなんでもそりゃダメか。すまぬ。

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大江戸恐龍伝 第四巻の作品紹介

平賀源内、黄金の島でついに恐龍と遭遇!

時代を先取りすぎた孤独な天才・平賀源内と、滅ぶことを許されなかった恐龍。その出会いは、悲劇への幕開けとなるのか?
大嵐の中、命がけの航海の末にやっと辿り着いた謎の島。上陸し海辺で一夜を過ごした源内たちは、突然巨大な恐龍に襲われ、3人の水夫が喰われた。
水夫たちが怯える中、それでも庄九郎の探索を続ける源内は、お吟に瓜二つの樊(はん)という方丈国の姫を助けるのだが、樊は、龍を操る龍部でもあった!
龍に襲われたり、目蓋を切りとられた男が小舟で流れ着いたり――、ここは本当に黄金の島ニルヤカナヤなのか!?
蓬莱山の噴火で危機迫る黄金の島から、源内は庄九郎を、金を、龍を江戸へ連れ帰ることが出来るのか――!?
著者のメッセージも読める特設サイトはこちらです。

http://bp.shogakukan.co.jp/yumemakurabaku/

【編集担当からのおすすめ情報】
著者は、本書の平賀源内像は、NHKで1971年~放映された「天下御免」の主人公の山口崇が演じた平賀源内をイメージしている、と語っています。今も語り継がれる痛快時代劇で、平均視聴率30%超の幻の名作です。当時夢中になって見ていた私も、この『大江戸恐龍伝』を読んでいると、ドラマの主題歌を思わず口ずさんでしまっているのです。
「天下御免」ファンの方、是非読んでください!
著者が1月24日(金)夜10時~のBS11「すずらん本屋堂」メインコーナー「書棚へようこそ」に、出演。『大江戸恐龍伝』について熱く語ります。お楽しみに!

大江戸恐龍伝 第四巻はこんな本です

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