猫のマルモ

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著者 : 大宮エリー
  • 小学館 (2015年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864138

猫のマルモの感想・レビュー・書評

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  • 【分類】913.6/O62
    文学のコーナーに並んでいます。

  • めっちゃくちゃよかったです。
    前からね、ずーっとずーっと読みたくて。
    でも、なかなかこころに余裕なくて読める気持ちにならなくて。やっと読めました。やっぱりよい本◎
    陶芸家のチーちゃんは、つい去年あった出来事にシンクロしまくりだったし(はらはらしたけど、ハッピーエンドでよかった)、他のお話で「イメージするんだ」というお話もよかったな。毎日毎日イメージすると、実現する。これってほんとだいじなことだと思いました。
    手元に置いておきたい本。
    また読むかもです。

  • 心にしみる短編集。
    童話形式なので好き嫌いあるかも。

  • 15/09/19
    ・やっぱり、やっぱり、自分は、自分でいたい。おかしいのかしら。どうしてみんなのようにできないんだろう。どうしてみんなのように、みんなの輪の中でうまくやっていくことができないんだろう。疑問を感じてしまうんだろう。
    (P90 はみだしトン子)

    動物たちが主人公の寓話的なお話でこれは児童書でもいいかと。小学生~中学生くらいの子が読めば救われることがたくさんあるかと。

    ・バスの窓から見える木々が、みんな、大丈夫だというようにお辞儀します。信じることだよ、と葉っぱが手をふっています。(P217 陶芸家のチーちゃん)

  • 童話的。動物が話す。動物の世界がある。
    個人的にはふくろうの話がすきです。
    「知っている」ことがえらいんじゃない。
    「知らない」ことがあってもいい。
    さらっと読めて心がほっこりする一冊です。

  • あとがきに「大人の絵本」と書いてあったが、まさに絵のない絵本みたいな感じ。
    できすぎていて自分には少し物足りない。

  • 2015年4月刊。7編の連作短編。擬人化された動物または、植物が主人公の童話的なお話。タイトルになっている猫のマルモが良かった。後の6編は、似たようなお話が続き食傷気味に。大宮さんのイラストが、とぼけていて、やさしく、とても良い。

  • エッセイしか読んだ事がなく、タモリ倶楽部でしか見た事がなかったので、大宮エリーさんがこのようなお話?童話?を、書かれるとは思わなかった。でも、各話からはエッセイで読むエリーさん、が垣間見えて説得力がある。
    いま、働いていないのにズンときた。くるりには…やられた。ありそうな話と言えばそうなのに、やられた。

  • エリーさんのエッセイかな?と思い読んでみた所、大人が読む児童文学短編、あるいは絵の無い絵本的な一冊でした。エリーさんのお人柄が出ており、人生の応援メッセージ的な内容だと思うのですが、やはりエリーさんは笑いたっぷりのエッセイが至極面白いと個人的に思っております。あとがきを読んでこの本の趣旨を理解しましたが、それでもやはり物足りない感じは否めませんでした。

  • 2015/06/16
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猫のマルモの作品紹介

言葉の達人・大宮エリーの心に沁みる物語集

「猫のマルモ」では仕事における才能の意味を。
「青ガニのサワッチ」ではコンプレックスへの向き合い方を。
「はみだしトン子」では自分の人生を自分のために自分らしく生きることを。
「フクロウのフォーフォー」では知識ではなく、心で感じることの大切さを。
「杉の木トロール」では、夢をあきらめず見続けることのきらめきを。
「陶芸家のチーちゃん」では大切な人を信じることの強さを。
「ツバメのくるり」では愛することの尊さを・・・。
全7編を通じて人間に必要なこと、考えるべきことを問いかけます。
一見、大人の童話のような読みやすい親しみやすいパッケージ。
そこには、強い強い人間への愛と人生への応援が込められています。
誰にでも思い当たる日々の苦悩や不安や行き詰まっていることをテーマに書かれているので、共感できる部分がたくさんあるはずです。
読めば必ず心が洗われ、癒やされ、温められる…。
そんな、いつまでもいつまでも大切にしたくなるような、新しい大人のファンタジー小説の誕生です。





【編集担当からのおすすめ情報】
映像、音楽、映画、絵画・・・。様々な世界でマルチな才能を発揮し、引っ張りだこの大宮エリーさんがどうしても人々に届けたかった短編小説集。今回、以前雑誌に掲載された幻の名作「猫のマルモ」「青ガニのサワッチ」を収録。さらに、それ以外の5編書き下ろしに挑んでいただきました。
「言葉の天才」エリーさん渾身の一冊は、誰もの心に柔らかく入り込む童話のようでもあり、人間の真理を突く哲学のようでもあり。大宮エリーさんならではの世界観に溢れた一冊となりました。
皆さんは、どのお話が心の宝物になりましたか。心が疲れている方にとっての栄養剤でもあり、また心を浄化する清涼剤のようでもあり・・・。必ず、どんな方にも、心の宝物となる一編が見つかるはずです。
出会いと別れの時期に大切な人へのプレゼントとしても最適な一冊です。

猫のマルモはこんな本です

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