さよなら、ムッシュ

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著者 : 片岡翔
  • 小学館 (2017年6月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864671

さよなら、ムッシュの感想・レビュー・書評

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  • どこか懐かしくて、あたたかい。 出版社で校正の仕事をしている星太郎と亡き母が残したぬいぐるみのムッシュ。幼い頃からいつも一緒にいた2人に別れが近づいたとき、「ひみつノート」に書いたリストを実行していきます。「死ぬのが怖いのは、どうしてだろう。それは、大好きな人と、別れないといけないからだ。」今を、周りの人たちを大切にしたいと思える、最初から最後までページをめくる毎にうるっとしてしまう本でした。
    OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000109549

  • ムッシュが愛らしくて仕方ない。

  • お互いが、相手のために何が最善か考え続ける姿にグッときた。

  • 最初はあんまり…と思っていたけれど、終盤ぼろぼろ泣きながら読んでた。
    こんな本だったって人に説明しようとしたら、また感極まって泣いてしまった。
    文章が特別うまいとは思わないけれど、ムッシュと主人公の関係と、ムッシュの生まれたときを思うとなんだか泣けてくる。

    コアラって漢字でどう書くのか知ってる?

  • 2017/10/19 10:48
    ムッシュと星太郎の優しい話。
    残されたいのちの使い方。生きることをあきらめない。
    松本大洋の装画に一目惚れして買った本。

  • 主人公・星太郎の前でだけ喋って動くコアラのぬいぐるみ・ムッシュ。
    作家の息子であり、校閲者である星太郎は母と同じ癌に侵される。
    自分の余命があとわずかであるとわかったときに、何が一番嫌か。
    すごくあったかくてよい本。

  • 読みながら何度も泣きました。
    大事な人のことを考えるって素敵なこと。

  • 読み終わっても涙が止まりませんでした。
    生きるうえで大切な何かを、改めて気付かせてもらった気がします。

  • 優しい言葉で紡がれていて、読んでいて本当に心地が良く気持ちがほっこりする。
    言葉ひとつひとつが、じんわりとしみこんでくる気がする。
    でも、ときおりクスっと笑わされムッシュのおっさんなんだか子供なんだかよくわからない人となり(コアラのぬいぐるみだけど)に癒される。
    星太郎も心の優しい青年で、ムッシュを大事にする気持ちがとても伝わってきて良かった。

  • 小さな子どもがぬいぐるみと「会話」をすることで心が成長していく物語、なのかと思いきや。
    「ドラえもんとテッドを足しで2で割ったような」と書いてあるけれど、ドラえもんよりテッドよりずっとずっとムッシュが好きだ、はるかにムッシュが好き。
    誰もが小さいころに持っていた「心の友だち」を、こんな形で肯定してくれてありがとう、とまずは言いたい。そしてそんな「心の友だち」をこういう形で残してくれて、本当にありがとう、と。
    生きていることやこらからも生きていくことが苦しくなったとき、例えばそばにムッシュがいてくれたらきっと救われるだろう。ムッシュがこの世のどこかにいる、苦しんでいる誰かのそばにいる、そう思うだけで少し心が楽になる、そう思った。

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さよなら、ムッシュの作品紹介

話すぬいぐるみと出版社校正男子の友情物語

愛しい涙がとめどなく流れた。この本はきっとみんなの宝物。
--池田エライザさん(モデル・女優)
松本大洋氏がカバー装画が描きおろした、話すコアラのぬいぐるみと出版社校正男子の切なさMAXの友情物語。

小さな出版社で校正の仕事をしている森星太朗は、幼いころ他界した作家で母の文子が残してくれたコアラのぬいぐるみを大事にしていた。
そのぬいぐるみは、母が亡くなったその日、しゃべりだし、以来、無二の親友になっていたのだ(もちろん、世間には内緒にして)。
そんなある日、しゃっくりがとまらなくなった星太朗に大きな転機が訪れる。

さよなら、ムッシュのKindle版

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