さよなら、ムッシュ

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著者 : 片岡翔
  • 小学館 (2017年6月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864671

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さよなら、ムッシュの感想・レビュー・書評

  • 主人公・星太郎の前でだけ喋って動くコアラのぬいぐるみ・ムッシュ。
    作家の息子であり、校閲者である星太郎は母と同じ癌に侵される。
    自分の余命があとわずかであるとわかったときに、何が一番嫌か。
    すごくあったかくてよい本。

  • 読みながら何度も泣きました。
    大事な人のことを考えるって素敵なこと。

  • 読み終わっても涙が止まりませんでした。
    生きるうえで大切な何かを、改めて気付かせてもらった気がします。

  • 優しい言葉で紡がれていて、読んでいて本当に心地が良く気持ちがほっこりする。
    言葉ひとつひとつが、じんわりとしみこんでくる気がする。
    でも、ときおりクスっと笑わされムッシュのおっさんなんだか子供なんだかよくわからない人となり(コアラのぬいぐるみだけど)に癒される。
    星太郎も心の優しい青年で、ムッシュを大事にする気持ちがとても伝わってきて良かった。

  • 小さな子どもがぬいぐるみと「会話」をすることで心が成長していく物語、なのかと思いきや。
    「ドラえもんとテッドを足しで2で割ったような」と書いてあるけれど、ドラえもんよりテッドよりずっとずっとムッシュが好きだ、はるかにムッシュが好き。
    誰もが小さいころに持っていた「心の友だち」を、こんな形で肯定してくれてありがとう、とまずは言いたい。そしてそんな「心の友だち」をこういう形で残してくれて、本当にありがとう、と。
    生きていることやこらからも生きていくことが苦しくなったとき、例えばそばにムッシュがいてくれたらきっと救われるだろう。ムッシュがこの世のどこかにいる、苦しんでいる誰かのそばにいる、そう思うだけで少し心が楽になる、そう思った。

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さよなら、ムッシュの作品紹介

話すぬいぐるみと出版社校正男子の友情物語

愛しい涙がとめどなく流れた。この本はきっとみんなの宝物。
--池田エライザさん(モデル・女優)
松本大洋氏がカバー装画が描きおろした、話すコアラのぬいぐるみと出版社校正男子の切なさMAXの友情物語。

小さな出版社で校正の仕事をしている森星太朗は、幼いころ他界した作家で母の文子が残してくれたコアラのぬいぐるみを大事にしていた。
そのぬいぐるみは、母が亡くなったその日、しゃべりだし、以来、無二の親友になっていたのだ(もちろん、世間には内緒にして)。
そんなある日、しゃっくりがとまらなくなった星太朗に大きな転機が訪れる。

さよなら、ムッシュのKindle版

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