- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093864756
感想・レビュー・書評
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いや~!またまたきました!イヤミスの女王・真梨幸子!!ww
湊かなえさんの方がイヤミスの女王としては知名度が高いかもですが、ブレないという意味ではやはり真梨幸子さんに軍配をあげたいtantanですw
小笠原諸島にあった「祝言島」。
しかし後年、祝言島は”なかったこと”にされ、ネット上でも都市伝説になった。
一方、祝言島を撮ったドキュメンタリー映画が存在し、ノーカット版には恐ろしい映像が・・・。
メイ、珠里、ルビィ、百合――
4人の女たちを軸に進む、世にも恐ろしい「未解決事件スペシャル」の、はじまり、はじまり~~!
・・・あ、毎度のことながら、頭ん中こんがらがりますんで、そこんとこひとつよろしくー!www -
途中までは面白く読んだのですが、終盤につれて失速というかオチが残念でした。最近こういうオチを持ってくる作品が結構あると思いますが、ストンと納得できるのなら良いのですが、真梨さんだと期待してしまうので、ちょっと不完全燃焼かな。
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孤虫症のように、祝言島ってのは題材として惹きつけられました。 終盤近くまで、どうなるんだろうと気になり面白く読み進めたけど、最後の最後の伏線を回収していく段階で、何だか強引というか、そういう事なのかといった納得感が全く感じられなかった。真梨作品好きなのに、コレは私にはイマイチでした。残念。
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登場人物が多いですね。読んでてなんだかよく分からなくなりました。笑 真梨幸子さんのことなので、どこで騙されているのだろうと思い読みました。サラ・ノナは何かありそうな人物でしたが、まさか…。無理やりすぎませんか?読み終わってもなんかピンと来なかったです。
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記録
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都市伝説とされている謎の離島「祝言島」と過去の未解決殺人事件の関係者との関係を探り真相は何なのか?というお話。
読みやすいし真相が気になりグイグイ読みきってしまう、でもわりと早い段階でひとつめのトリックに気づいてしまった -
イヤミスで有名な著者の作品なだけあって、登場人物の殆ど全員が極度に歪んだ性格の持ち主だし、ストーリーは複雑で癖があるので、好き嫌いが分かれそうな作品だ。個人的には好きなので、ドラマか映画にしてほしい。Netflixさん、お願いします(笑)
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こういうシチュエーションは好みですが、人物名多くて複雑、、。相関図書いて臨みましたが、こうなっちゃうと意味ないですね、、。ドロドロした感じを全て集めてきた感じで、ビジュアルはイメージしたくないほどです。いやでも、さすがです!こうでなくちゃ。