教場0: 刑事指導官・風間公親

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864787

感想・レビュー・書評

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  • ありきたりな言い方になるが、面白かった!
    風間公親の捜査能力と部下を一人前に育てる指導力、風間公親の元で初の捜査一課OJTで成長していく様と期待に応えるだけのものを持っている若い刑事達、そして犯罪の暴かれていく様。
    この3要素で楽しめた。

  • 教場シリーズ1・2ともに面白かったが、この作品は風間の刑事時代のエピソードが一層「風間らしく」面白かった。さらに最終話では教官時代へと続くエピソードもあり教場シリーズファンには必読の一冊。

  • 短編プラス隻眼になった事件

  • 今までの教場の舞台が警察学校でしたが、今回は殺人現場。

    刑事の研修というのか?それの教官っぽい役の風間刑事。

    細かいところを見逃さず、犯人を追い詰めさせていくところは変わらず。

  • 教場シリーズ3作目。切れ者刑事だった風間の過去の事件の話。ラスト、義眼になった謎は解明するけど、刑事魂炸裂で、切なすぎる。
    次は風間教場、読むぞ!

  • 1、2の後に読みました、3冊の中で1番面白かった。

  • 風間公親カッコイイ~!(*≧∀≦*)こんな指導官に3ヶ月間みっちり個人指導を受けたら、立派な刑事になる事間違いなし!( ̄ー ̄)

  • 脳内はあの感じ。これはこれで。、

  • この本で風間公親の義眼の謎が解明されますが、犯人が今後どうなるのか気になりました。

  • 2018/6/17 34読了

著者プロフィール

1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年「真夏の車」で小説推理新人賞を受賞し、05年『陽だまりの偽り』でデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。13年刊行の『教場』は「週刊文春ミステリーベスト10」の1位、「本屋大賞」6位などベストセラーとなった。他の著書に『線の波紋』『波形の声』『群青のタンデム』がある。

「2022年 『殺人者の白い檻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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