色と欲 (現代の世相)

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制作 : 上野 千鶴子 
  • 小学館 (1996年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093865012

色と欲 (現代の世相)の感想・レビュー・書評

  • 戦後日本の発展を支えた欲望の変化を台所や日本者の変遷、テレクラやAVなどの性風俗小史などからとらえる。増幅する欲望を補うためにサラ金や株で「カネが買われ」、消費社会に適応するあまり拒食、過食に陥った末に、人々は自己啓発セミナーで「心」を買うまでになる。そんな日本の経済を支えてきたのは、それらと無縁な低所得層の日雇労働者たちだったというのも皮肉だ。

  • 2冊
    テレクラ、AV、消費者金融、自動車、建築、台所、ゴミ、こころの産業、貧の戦後史、欲望と消費、家族

  • すべての建築は仮説に基づいてできている。
    モノやサービスではなく金融商品など「カネ」を買い続ける人々
    自己啓発セミナー

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色と欲 (現代の世相)の作品紹介

爛熟消費社会は日本人の生活と心をどのように変えたか。家、車、性をめぐる欲望、そして飽食とその陰にひそむ「貧困」。消費と欲望がもたらした現代のあやうい「豊かさ」を問う。

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