いじめ14歳のMessage

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著者 : 林慧樹
  • 小学館 (1999年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093872799

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いじめ14歳のMessageの感想・レビュー・書評

  • 当時14歳の女生徒が書いた小説で大賞を受賞した作品。

    読んでて胸が痛くなった。

    自分が受け取った一番の「Message」は「本当に大切なもの、心を教えられる教員になりたい」という友里絵の言葉。

    物語の結末はバッド・エンド。
    自殺して死んだ主人公が魂になって「死んだ私が言うのもなんだけど、死んじゃいけないよ」っていう語りで締めくくられていますが、
    本当は「死人に口なし」・・・。

    だけど、こういうことをこういう形でメッセージとして伝えられるのもできるのも小説ならではのことなのかな。そこまでして伝えたいことがあったのだろう。

  • 小学生の時に町役場の古い本棚から発掘した。夏休みだったと思う。
    大泣きした。

  • 「自分が14歳のときってどうだったっけ」って思いながら読んだ。
    いまはもう社会人なので、必然的に、いじめの当事者の目線で読めるわけはなく、「自分が親だったら」「自分が先生だったら」という読み方になる。

    いじめられている子は、なぜいじめられていることを親に相談できないのか。「自分がいじめられるような人間であることをカミングアウトするのが恥ずかしい」という自意識があるのは、あ〜なるほどと思った。

    自分が親になって、子供の心に気づけなかったら嫌なので、自分の子供が14歳になったら読んでもらいたいと思った。
    そして「自分の子供がいじめっ子である」可能性も常に心にとめておきたいと思う。
    まあもしそんなことしてたら「小っちぇなあおい」とあざ笑って家から追い出すけど(笑)。

  • 当時14才だった著者。同い年のときに読んだが衝撃だった。最後まで一気に読んだ記憶がある

  • いじめをテーマにした本ですが、とても悲しい結末です。

  • 確か12歳の時いじめに反応して買った本。
    読みやすいし、文章は本当の中学生が書いた文だから
    あどけないんだけど、初めて泣いた本だったような気がする。
    いじめがあった私の部活で皆に回して、読んでもらった。
    何回も、何回も読んだ。
    いじめられている子を助けたらその子が標的になるって話。
    でも、盲目の子とお友達になって、人の温かさを知るの。
    最後は学校で不意に窓から降ちちゃって亡くなるんだけど。

    本当にいじめって嫌だよね。
    あんなの遊びにされちゃ困る。
    人の心をいじめて何が楽しいのやら。
    いじめる気持ちも分かるんだけどね。
    やってる側は色んな感情があるから。
    いじめる側もいじめられる側もきっと大人になったら
    経験として思い出すんだろうね。

    若干ノンフィクション。

  • 中学校の図書室で

  • 本書は14歳の女の子が学校で実際に「イジメ」にあいそれを乗り越えて書いた小説です。第18回小学館パレットノベル大賞審査員特別賞受賞作。

    初めて読んだのは中学一年生の時。技巧的でない文章が余計にいじめをリアルに感じさせます

  • いじめよくない!
    ドラマ「ライフ」とか思い出しました。
    いじめってかかわりたくないけど、無視することもいじめなんだよなー
    その辺は傍観者ぎみの人には重荷な気がするけど、やめさせたり周りに言ったり助けたりしないといじめてるのとかわらないんだよね
    まあかかわりたくないってのも、自分がいじめられてたら「そんなこと言わないで助けてよバカ!」って思うんだろうからあれだよなあ
    いじめる子の心理はわかるような気もするけど、でももっといじめられる子の気持ちがわかるから
    わたしは絶対しないし、いじめとかあったらいじめられてる子の力になりたいとか思う
    まあわたしに助けを求めてくるひとなんていなそうだけども´▽`

    とりあえずいじめたりいじめられたりしてる子やしそうな子、つまり日本全国津々浦々の小・中学生はこの本読んだらいいよ
    それで何も感じない感受性の死んでる子はもう仕方ない
    いじめとからかいの違いってよくわかんないけど、からかわれてる子が本気で嫌がってるか、とかいじめてる方に悪意はあるか、とかだよねたぶん
    それを他人に言うことができたら、一人で抱え込まないですんだら、辛い目にあってる子もずいぶん浮かばれると思うのです
    いじめよくない!大人もこどもも、やさしい気持ちを持ちましょう。

  • いじめってただ悲しいだけですよね。

  • 小学生のときに読んだような。14歳の著者が実体験をもとに書いたもの。

    あんまり覚えてないけど、
    「登校拒否は“逃げ”ではなく“手段”だ。」
    って言ってたのが、新鮮に感じたなぁ、ってのは覚えてる。

  • いじめの実情を教えてくれる一冊。
    これでも読んで、いじめについて考えてほしいかも。

  • 何故、こんな話が生まれるのか。
    実際に起こった事を元に書かれているそうです。とても悲しい。
    でも、読んでもらいたい。
    ここに書かれている気持ちは、涙は、今の子供たちにとても必要で大切なもの。

  • 今回読んだ本は友達に薦められたモノです。しかーしコレ読んだ事?ね、またもや(笑)つくづく本は読んだら何か記録に残しておくべきだな、と思いました(笑)
    これはいじめについての話。作者の実体験に基づくストーリーらしい。いじめについて書いた本は、いじめがやんで主人公が立ち直る感じで終わるモノが多い気がするけど、これは違います。
    主人公はいじめを苦に自殺を計ります。
    意識不明の時に、主人公の意識だけが色々な場所を見て回り、自分を必要としてくれる人がいると分かり、やっぱり死にたくないって思うんですが、最後、主人公は死んでしまうんです…。
    読みおわってからもう1度イントロを読んでほしい。いじめは他人事って思ってる人でも、事態がどう変わるか分からない。
    文章の感じが良いとか、そーゆーんじゃなくて、テーマが考えさせられるモノだと思います。ぜひ読んでみて?さい。

  • 「いじめのない学校にしたい!」と、生徒会活動を通じて熱心に呼びかけていた中学時代。そんな私にとって、いじめの哀しさをより深く感じるきっかけとなったのがこの本です。たった14歳の少女が、自身の体験も踏まえながら綴ったこの物語は、真っ直ぐで少し不器用な言葉の中に沢山のメッセージを含んでいます。哀しい結末に驚くけれど、これが現実なのかも知れない。当時の作者と同じく中学生の女の子には是非読んで欲しい作品です。



  • とうじ  たしか
    14さいだった  

  • 最初によんだとき、涙が止まらなかった。最後に自殺してしまった主人公の気持ちが切実に伝わってきます。

  • 中学のころ新聞のレビューを見て買った本。あの衝撃と胸が詰まるような苦しさは忘れられない。

  • 学校で読んでいたんだけど、涙が出そうでした。
    やっぱり友達の存在って大きいと思った。

  • あたしが中3のときブックレビューコンテストの書いた本です。

  • タイトルとおりな本。
    人はなんのタメに生まれてきたのか…

  • この本は唯一、何回も読み返している本。
    10回くらいは読んでるかな。
    そのたびに泣く。
    そのたびに考える。

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いじめ14歳のMessageの作品紹介

本書は14歳の女の子が学校で実際に「イジメ」にあいそれを乗り越えて書いた小説です。第18回小学館パレットノベル大賞審査員特別賞受賞作。

いじめ14歳のMessageはこんな本です

いじめ14歳のMessageのKindle版

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