会社再建―史上最大の巨大倒産管財人の記録

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著者 : 奥野善彦
  • 小学館 (2000年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093873239

会社再建―史上最大の巨大倒産管財人の記録の感想・レビュー・書評

  •  社長の椅子に座っているそこの社長、その椅子を廊下に出しなさい。代表者印と銀行取引印を渡しなさい。社用車など使ってはいけません電車で帰りなさい。財務部長、あなたも社長の隣に行って座ってなさい。私が保全管理人です私についてきなさい。会社が倒産したと思ったらとんでもない間違いですよ再建の緒に立ったのですよ。このチャンスに喜びを感じなさい。

    『ひとり、彼に限らず、GEキャピタル移行後の更生会社には優秀な人間が残った。更生会社に優秀な人間が残らなければ、会社再生などとてもできない。』267頁

  • 会社更生法はこう進む、というドキュメンタリー。

  • 仕事柄「証券化って何?」と聞かれることが多い。巷にはリーガルに強い本、会計が強い本、税務が強い本とかいろいろでているので知識はそれらを拾っていけばいいんだと思う。まだ、証券化の黎明期に起きた最大のイベント「日本リース倒産」について弁護士が記録を残した本書は「証券化ってなに?」という問いに実態的に答えている。本当は格付AAAがうんぬんという世界じゃなくてどろくさいところでその真価がためされる世界であることを表現している面白い本だ。企業再生の実ディール記録としても良い本であると思う。

  • 熱くて濃いです。時間と戦いながらギリギリの交渉を進める再建劇に、「会社更生法」とか「債権譲渡通知」などの単語がリアルで重みをもったものとして迫ってきます。<br>
    そして会社更生法適用申請の準備を、選択肢の一つとして密かに進めていた社員たちの姿が実に生々しい、、、<br>
    でもセザンヌや古典文学の例えはいらないなあ。。

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