武蔵の道

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著者 : 童門冬二
  • 小学館 (2002年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093874144

武蔵の道の感想・レビュー・書評

  • 如水は呟いた。「人と人との結びつきだ。どんなにやりたいことがあり、また本人に能力があったとしても、それが成し遂げられるためには三つの条件がいる。天の時・地の利・人の和だ。この三つの条件のうち、人間関係さえ固く結ばれていれば、あとの二つはどうにでもなる。人間関係によって生むことができる」
    「宮本武蔵の本心」は「水は方円の器に従う」ではなく「空」なのである あとがきに「作品では、武蔵をかならずしも反体制・反権力の反抗児としては描かなかった。むしろ、「これからの日本社会をどう変わるのか」という的確な見通しを立て、「その中で自分の純粋な兵法をどうすれば止揚させられるか」というかれの苦心談に力点を置いた 

  • 童門冬二さんの作品らしく、宮本武蔵の事を書いているのだが、まったくチャンバラシーンは、描かれていない。
    それよりも天下一の兵法者になるべく、どのような姿勢で臨み、どのような人々と関わったかに付いて多くを割いています。
    その中でも、前半は、黒田如水から、人間関係の重要さを学び、後半は、沢庵和尚から、禅に付いて学び自分の道を突き進んで行くことが、描かれてます。
    童門冬二さんの作品では、リーダーのあり方について書かれた物が、多かったと思いますが、個人の心構えについて書かれていて、とても楽しめましたし、とても勉強になりました。
    さすが、童門冬二さんて感じてますね。

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武蔵の道の作品紹介

黒田如水から"人と人とのネットワーク"作り、沢庵和尚から"剣禅一致"の心を学んだ武蔵はいかに生き、闘ったか。

武蔵の道はこんな本です

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