スペインの宇宙食

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著者 : 菊地成孔
  • 小学館 (2003年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093874656

スペインの宇宙食の感想・レビュー・書評

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  • 菊地成孔の入門にぴったり。
    入門しなくてもいいと思う。

  • これはかっこいい。生き方とか、考え方とか、言葉選びとか、リズムとか、素晴らしくかっこいい。
    キザでちょっと変態要素もあり、素敵すぎるエッセイ。美しい。

  • 2016/12/12

  • 題名から、スペインのうまい宇宙食を紹介しているのかと思ったら、さにあらず。
    ジャズミュージシャンのエッセイだった。

    熱烈なファンはいるようだが、俺には合わない。
    読むのが嫌になり、途中で辞めた。

  • 日本で屈指のグルメな美文家ミュージシャン、菊地成孔さんの初エッセイ集。

    人生は官能と甘美というエッセンスが仕上げる悲しくも美しい一時の連なり、どこを読んでも芳しく濃艶なデギュスタシオンを召し上がれ。

  • フェティシズムは、病理としての変態の別名なのか?欲望の本質なのか?欲望自体が病理なのか?最初から狂気を意味するマニアや変態等と違い、宗教用語から始まったこの言葉は、いつでも敬虔なトーンを纏って、原罪と救済を巡っているように見える。現に僕は、水槽にガールフレンドを沈め、彼女たちがもがき苦しむのを見る時、いつでも祈るような、懺悔するような気持ちになる。僕はこの雑誌の前のインタビューでフェティシストの円満さと、それを持たない人々のデスさを比較したけれども、それが奇しくも宗教のメタファーとして問われるようにでもなってしまったことにかなり苦めの苦笑をしながら、この原稿を終える。彼らが僕の水槽の横っ腹に飛行機を突っ込ませ水を抜いてしまったなら、半端なフェティストとして、僕は闘うのだろうか?


    文章を追っているだけでエクシタシーを感じるなんて久しぶりだった。
    悪意たっぷりの、でも今にも泣きだしそうな笑顔で、ドロドロの苺ジャムを頭からかけられてる。そんな感じ。



    気取ってる方が良い。出来る限り気取り腐っていたい。戦争を待つ間なのかもしれない日々くらい、気取り腐っていないでどうする。

  • 2013/2/18購入

  • 猫町とも縁の深い菊地成孔さん。
    音楽のみならず、時代を切り取る力にいつも注目しています。
    この本は菊地さんの濃さはどこから?という疑問に答えてくれる千葉県銚子の幼少期の原点の話(1960年代ストリップ劇場等ある繁華街で育った話)、グルメ、ゴダール映画まで含んだエッセイ集です。田中康夫さん的な流暢な文章に引き込まれます。また個人的にはグルメ日記もワイン、肉料理等常にパワフルなものを食べられていて惹かれます。
    最近菊地さんのお話を名古屋でお伺いしたのですが、社会、文化のコドモ化、幼稚化ついてお話されていました。精神年齢は実際の年齢の7掛けぐらいしかない、女子という言葉に頼りすぎている『女子強制終了すべきだ』という話も示唆に富んでいました。

  • 2-2 音楽論

  • 巷でサブカルが嫌われるのは所詮お子様向け、現実逃避型のスタイルが多いからなのか。特に日々の現実と厳しく向かい合う方々にはヌルいんでしょう。
    だからこそ自分にはハマるのかと思いつつ、この過剰な情報量と饒舌さがヒジョーに心地よい。非凡な人。サイコーです。

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