ウォールデン 森の生活

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制作 : Henry D. Thoreau  今泉 吉晴 
  • 小学館 (2004年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093874953

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ウォールデン 森の生活の感想・レビュー・書評

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  • 確か、大江健三郎氏が子供の時にこの本を読んで大きく影響を受けた本と聞いて読んでみた。
    毎晩寝る前に10頁位 少しずつ読んだ。二ヶ月位かけてじっくり読んだ。
    特に難しいことが書いてある訳でもなかった。引用されている文章や言葉にはとても深い意味があった。
    森の生活...清貧で思慮深い生活を通しての彼の気付きが書き記されてあった。
    少しずつ読むことで今の自分の生活や今迄の生き方のようなものを、一瞬立ち止まって考えたり、振り返ったりすることが出来た。
    第一章から読み進み最終章の「結論」は素晴らしいと思った。
    翻訳を担当した方の「あとがき」を読んで、この人の翻訳だから良かったのかもしれないと思った。
    森の中で生活してみたいと思った。
    漠然とではなくキチンと目を凝らして、朝もやの空気の清々しさを思い出したいと思った。

    すっく と立って無駄な物をそぎ落とし、真の自分を見つめ直さなきゃ...と本気で思ってしまった一冊...。

    清貧であることの美しさを、真摯であることの知性を改めて気付けた一冊。

  • ちょっと善悪二元論が抜けてなくて疲れるかな・・

  • こういうものに心から憧れるように、なってしまった。

  • ◆きっかけ
    『星野道夫著作集5』(p223 単行本未収録作品 ソローの森を訪ねて)で星野さんが学生時代に岩波の文庫版で読んだとあって。2016/10/5

  • ヘンリーDソローの森の生活哲学書。

  • 「足並みのあわぬ人を咎めるな。彼はあなたの聴いているのとは別のもっと見事な太鼓に足並みを合わせているのかもしれないのだ」

    ふと目にしたこの一文に心打たれたので、読んでみたいと思った。

    どんな生活を経験して湧き上がってきた言葉なのかと。

    まだ本書は読んでいないけれど、足並み〜の言葉は、私の一生の指針に据えようと決めました。

  • 哲学者というよりも、豊富な古典知識を存分に活かして森で思索にいそしんだ詩人。本の構成すら交響曲みたいだし、忌み嫌われている蚊や屍に涌く嫌な虫までも、生き生きとみずみずしく描かれていて、詩人ソローの観察力と、表現力に感銘しました。四季の移ろいや、森の動植物の生き生きとした活力、湖の神秘的な美しさ、それらを誰よりも堪能して表現できる才能が羨ましい。本書の優れた翻訳、レイアウト、平易な言葉の裏に潜む奥の深い意味まで説明してくれた傑出した註書きもこの本の価値を大いに高めている。「森の生活」の決定版です。

  • 学校の課題で嫌々読んだが、散々な本だった。
    仕事したくない人が森に閉じこもって悠々自適に生きて、自分らしさとは何かを思慮した古典的ニートノンフィクション本と言えよう。

    湖がどうしたとか森は素晴らしい、都会で生きるのは馬鹿馬鹿しいとシビリゼーションを極端に忌み嫌い、カントリーライフを謳歌するってさあ(怒)

    ソローがこんなクズ人間だとは思わなかった。
    そのくせ何年か経ったら森の生活をやめてるし(笑)

    森での生活とは違うライフも僕にはあるんじゃないかと思い、フォレストライフにピリオドを打ったって・・・・・・・・・・・・


    森を馬鹿にしてんのか!?!?!?

    死ね!ソロー!

  • すごいな、が率直な感想。

    分厚いページをめくらずにはいられない。

    脚注もあるので、非常にわかりやすい。

    もちろん、当時の歴史や古典の知識があれば、なおいっそう
    楽しく読めると思います。

  • 27歳で森に移り住み、その経験から学んだすべてを記した本…には、
    とっくに、忘れかけていた事や、見失いかけてた何かを取り戻せた様な気持ちになれた。

    >ほとんどの人が絶望のなか、静かに暮らしている…

    ソローが当時から人々の暮らしをそんな風に感じ、
    背負わなければいけない、またしがみついているとも言える財産、地位、名誉、それが一体、いくばくのものか?

    私が住む森の家には鍵をかけた事がない。

    それは、人が奪いたくなるような、それらのものを一切おいていないからだ。

    私は何も持たぬものだが、それでも、心穏やかに暮らしていける。

    人が生きていく為に本当に必要とされる最低限必要な物資の量は、森で暮らして、知った。
    一年のうち、ほんの少し(すみません。どこのページに記してあったか、記憶が飛びました。)稼ぐだけで生活に不自由さは感じられなかった。

    そうすれば、囚われていない時間は

    書物を読んだり、自分の好きな事を時間など気にせずゆっくりと楽しめる。

    持たない、奪われるものが無い、それが安心につながる…

    相当分厚い本なので、飛ばし読みした中、で一番心に残った思想がそこであった。

    もう少し読み込んでいこうと思います。

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ウォールデン 森の生活の作品紹介

自然や人生に対する鋭い洞察と名言に満ちた名著。アメリカ文学屈指の名著が読みやすい新訳で登場。

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